50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 22:23:46.92 ID:KXdLbrld0
>>1です
投下を開始します
51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 22:28:19.38 ID:KXdLbrld0
ﾄﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞﾊﾞｯ
リッカー「ｸﾞｴｯ」
上条「!?」
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 22:34:22.98 ID:KXdLbrld0
御坂妹「……実は、妹達の何人かと連絡がついていないのですが、ミサカはその捜索の途中なのです、とミサカは他の妹達を見ていないかとそれとなく質問します」
上条「いや、見てないな……そんなことがあったのか。あれ、でもなんでこんなところに他の妹達がいると思ったんだ?」
御坂妹「……極秘事項です」
53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 22:41:40.58 ID:KXdLbrld0
上条「な!? 何も殺すことは……元に戻す方法があるかもしれないじゃないか!」
御坂妹「そのような悠長なことを言っている暇は無いのです。彼らは例え下半身が無くなろうと肉を求めて追ってきますよ? とミサカは事実を述べます」
上条「事実って……」
54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 22:46:09.98 ID:KXdLbrld0
御坂妹「知らなかったのですか? このような事件は数日前から起こっていますよ?」
御坂妹「今日になって事態が大きくなってきているようです」
御坂妹「この第7学区はまだ比較的ましなようですが、かなり混乱した学区もあるようです、とミサカはこの街の状況を説明します」
55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 22:54:05.09 ID:KXdLbrld0
上条「……今はそう信じるしかないな。次だ、この学校で他に無事な奴を見なかったか?」
御坂妹「この学校はあらかた探しましたが、いませんでした。恐らくもう脱出したか、あるいは……」
上条「……そうか」
56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 22:59:32.12 ID:KXdLbrld0
御坂妹「確か第22学区が避難所となっていたはずですが」
上条「……そうか、よし!」
上条「俺は避難が遅れた人や怪我人を助けて22学区まで連れて行くよ。22学区ならここから近いしな」
57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 23:06:05.54 ID:KXdLbrld0
風紀委員177支部
ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ、ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ
初春「し、白井さん」
58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 23:11:17.02 ID:KXdLbrld0
とあるビルの屋上
黒子「ここならとりあえずは安全ですわね」
初春「これからどうするんですか?」
59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 23:17:37.45 ID:KXdLbrld0
第3学区のとあるレストラン
ゾンビ共「ｩｩｩｩｩ･･････」
浜面「くそッ! 奴ら入ってきやがった!」ﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯ
60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/21(金) 23:18:43.03 ID:AoNRl8kAO
この状況だと絹旗最強クラスだな。
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