4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/20(木) 01:41:03.55 ID:UytwUYIoO
アルミン「?」
エレン「俺はいつもミカサに助けられてばかりだ」
エレン「だから、俺はミカサにお礼が言いたい」
エレン「でもあいつは俺を守るのを義務みたいに思ってるだろ」
エレン「だから思わず頭に来ちゃうんだ」
話し始めると止まらなくなった。
俺は息をするのも忘れてただ話し続けた。
アルミンは黙って聞いてくれた。
エレン「……。まあ、そんなところだ」
エレン「俺はどうすればいいんだろう」
アルミンは俯いて何かを考えていたが、しばらくすると話し出した。
アルミン「正直、エレンがそんなこと思ってるなんて驚きだよ」
エレン「えっ?」
アルミン「エレンは単純ってイメージが強いからかな?」
アルミン「ミカサのことを本当に億劫に思ってると僕は感じてたよ」
エレン「そんなことないさ、あいつは俺の…」
エレン「唯一の、残された家族なんだ」
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