7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/20(木) 07:58:00.16 ID:yh3+HNY90
 ――ヨークシンシティ―― 
  
  
 キルア「……電脳ネットにアクセスして、検索っと」 
  
 キルア「あ! あったぜ、関連情報」 
  
 スネーク「本当か」 
  
 キルア「1件しかヒットしなかったけど、スネークとほぼ同時期にこっちの世界に来た奴がいるみたいだぜ」 
  
 ゴン「でもスネークは一人だったんだよね?」 
  
 スネーク「あぁ、間違いない」 
  
 キルア「てことは、離れた場所にいた他の誰かもこっちの世界にきちまったってことか?」 
  
 スネーク「名前は載ってないのか?」 
  
 キルア「ないね」 
  
 キルア「現れた場所もNGL自治国って場所で、スネークとはバラバラだ。しらみつぶしに探すにも、情報が少なすぎる」 
  
 キルア「それにNGLじゃもう死んでるかもな。下手に動くより、今は新しい手掛かりが見つかるまで待った方が良さそうだぜ」 
  
 ゴン「死んでるだなんて、そんなこと言っちゃダメだよキルア!」 
  
 キルア「事実を言ったまでじゃんか」 
  
 ゴン「いいかわ言わないの! それはさておきスネーク!」 
  
 スネーク「なんだ」 
  
 ゴン「水見式やってみよーよ!」 
  
 スネーク「おいおい、俺は急いでるんだ」 
  
 スネーク「あまり意味の無い事をしている時間は……」 
  
 キルア「つっても意味のある事も現状じゃ出来ないぜ? それにもし悪意のある能力者に見つかったら、間違いなく死ぬね」 
  
 ゴン「これは俺もキルアに賛成! いくら銃を持ってても念能力者には太刀打ちできないよ!」 
  
 スネーク「しかし、だからといって念というのは簡単に身に着けられるものなのか?」 
  
 キルア「まぁまぁ、やってみなくちゃ分かんないだろ」 
  
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