過去ログ - 魔王「勇者のお父さんとお母さん!」
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188:お姉ちゃん「・・・このごろてんでたるんでるんだから、あの子・・・。」[saga]
2013/07/05(金) 22:29:30.18 ID:b6Ptu8290
風「ま、魔王様!?」
水「違う! 奴はクラーケン……魔王様の愚兄だ!」
風「あ、兄!?」
189:夕子「私わかんない。私だったら毎日手紙書いて励ましたり励まされたりするけどなあ。」[saga]
2013/07/05(金) 22:31:01.15 ID:b6Ptu8290
風「魔王様の兄弟……噂には聞いてたが……」
クラーケン「……」
風「話通り、見分けがつかねえな」
190:雫「書きたいものがあるの。あいつがやるならあたしもやってみる。」[saga]
2013/07/05(金) 22:32:08.90 ID:b6Ptu8290
氷「久しぶりだな、水
私の尻拭いで昇格が遅れるかと思ったが、無事四天王に上り詰めたらしい」
水「貴様……!」
191:西「そうだ、いいものを見せてあげようかな・・・。」[saga]
2013/07/05(金) 22:34:06.40 ID:b6Ptu8290
クラーケン「魔王はどうした、姿が見えんな」
火「(この男も、ここ最近の時間停止を感じていたのか……? 目的はなんだ?)
魔王様が出るまでもない、いかに貴様とて、我々四天王と魔王城の総兵を相手にすれば命はないぞ?」
192:雫「・・・・・。」[saga]
2013/07/05(金) 22:34:35.76 ID:b6Ptu8290
魔王「魔造胎宮……復元していたか」
193:西「そう。」[saga]
2013/07/05(金) 22:35:33.88 ID:b6Ptu8290
すこし前
魔王「! 気配が、2つ!!?」
194:雫「行こう!恐れずに!午後の気流が乱れる時、星にも手がとどこう!」[saga]
2013/07/05(金) 22:37:44.12 ID:b6Ptu8290
魔王「次会うときには魔境と共に歩む道を選んでくれると思っていたが」
クラーケン「ともに歩む? 貴様が魔境を変えたのだろうが」
195:雫「この人・・・、牢屋でバイオリン作ってるんだ・・・。」[saga]
2013/07/05(金) 22:38:50.68 ID:b6Ptu8290
魔王「まて、クラーケ……!」
「」ズン!
魔王「」グハ!
196:雫「いってらっしゃーい!」[saga]
2013/07/05(金) 22:40:29.37 ID:b6Ptu8290
。。。。。。。。。
クラーケン「魔王!」
197:お母さん「ほしくないって。」[saga]
2013/07/05(金) 22:43:07.89 ID:b6Ptu8290
この日の後、魔王は次々と命令を送った
奴隷化した魔族の開放、所有地の軍有化など、それまでの権力者の力を大きくそぎ落とすものだった
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