過去ログ - 魔王「勇者のお父さんとお母さん!」
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238:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 15:43:38.66 ID:knsgNQZ30
魔王「(人間界への進軍は、元々神の動向を見るためのものだった
   人間に過保護であれば、魔境の障害となるのであれば、なんとしても殺さなければならない)」

魔王「(そして……)」

以下略



239:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 15:47:03.22 ID:knsgNQZ30
氷「出ろ、魔王」

魔王「? どうした」

氷「「弟」のテストをしたいそうだ……お前を相手に」
以下略



240:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 15:48:31.97 ID:knsgNQZ30
魔王「恐ろしいダメージを負い、未だ後遺症抜けきらんがな」

氷「ば、馬鹿な! 神を……」

魔王「黙っていろ……伝えるのはクラーケンにだけだ」
以下略



241:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 15:55:41.88 ID:knsgNQZ30



辺境兵士「ま、魔王様! 突如我らが領付近に敵軍が現れました! その数、数万!」

以下略



242:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 15:58:02.01 ID:knsgNQZ30
火「亡者たちよ、我が火を受け生命を取り戻せ……溶けた土が新たな体、胸の炎が新たな魂」

土くれゾンビ「オォォ……」

火「辺境の魔人ども、我らが神たる魔王に手を出すなら容赦はない
以下略



243:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 16:02:25.57 ID:knsgNQZ30




氷「クラーケン様!」
以下略



244:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 16:02:52.29 ID:knsgNQZ30
氷「クラーケン様もお分かりと思いますが、魔王が神に関することでそのような嘘をつくとは思えません」

クラーケン「それでは……私のやっていたことは、何なのだ……」

氷「……申し訳ありません、私があの時……」
以下略



245:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 16:07:51.09 ID:knsgNQZ30



辺境兵「ぐああ!」

以下略



246:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 16:08:40.28 ID:knsgNQZ30
クラーケン「……かつては数体のゾンビを操るだけだったものが、ここまで伸びるとは」第三形態!

巨大な赤い一本ツノ、竜の鱗のガードの上を一角クラーケンの特徴でもある太く強靭な体毛が覆い隠し、
両手両足の他に鋭い剣を持つ6本の触腕を備えた竜の翼を持つ巨体の威容!

以下略



247:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 16:13:16.55 ID:knsgNQZ30

研究者「全く、あなたはどんな鍛え方をしたのですか?
    第一形態時でさえ実験最初期型であるA列のデータ予測値をはるかに超えている」

魔王「予測が甘かっただけだろうな」
以下略



248:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/06(土) 16:15:52.81 ID:knsgNQZ30
研究者「ではまずD−32、行きなさい!」



D-32「」ビュン!
以下略



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