過去ログ - フィアンマ「病室を、間違えていないか」ヴェント「ッ、」
1- 20
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/20(木) 22:35:22.60 ID:Lf7DSV1N0




12: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/20(木) 22:35:42.40 ID:51Km9zTj0

ハンカチを返そうにも。
彼の身元はまったくもって不明であり、検討もつかない。

「……、…」
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/20(木) 22:35:50.02 ID:Lf7DSV1N0




14: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/20(木) 22:36:03.67 ID:51Km9zTj0

今日は午後に雨が降る。
フィアンマがそんな情報を手に入れたのは、何も神の如き者の特性に沿った預言ではない。
ただ単に、天気予報を伝えるラジオから流れる声を聴いただけだ。
彼は魔術サイドに所属しながらも、決して科学を嫌っている訳ではない。
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/20(木) 22:36:38.47 ID:Lf7DSV1N0




16: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/20(木) 22:36:48.59 ID:51Km9zTj0

図書館へは、無事到着した。
財布の中身は存外多く、それだけ信頼されているのだと思うと嬉しくなる。
自分の事は基本的に嫌いだが、それとこれとは別問題だ。

以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/20(木) 22:36:57.45 ID:Lf7DSV1N0




18: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/20(木) 22:37:13.30 ID:51Km9zTj0

仕方がないので、向かい側の席に座る。
流石に肩を揺さぶってまで集中を切れさせる真似はしない。

「…………ん」
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/20(木) 22:37:34.69 ID:Lf7DSV1N0




20: ◆2/3UkhVg4u1D[saga]
2013/06/20(木) 22:37:49.16 ID:51Km9zTj0


流れに流されて、レストランまで来てしまった。
丁度昼時だったので、断りきれなかったところもある。
緊張する理由のない彼は、淡々と食事をしていた。
以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/20(木) 22:37:56.63 ID:Lf7DSV1N0




334Res/165.45 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice