過去ログ - フィアンマ「病室を、間違えていないか」ヴェント「ッ、」
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/06/20(木) 22:33:33.31 ID:51Km9zTj0
彼はそのまま、私の隣を通り過ぎる。
「あ、」
以下略
7
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/20(木) 22:33:56.76 ID:Lf7DSV1N0
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/06/20(木) 22:34:06.53 ID:51Km9zTj0
悪夢を見た。
酷い内容だった。
世界中から拒絶される夢だった。
元より愛され易い性格だなどとは思っていなかったが。
以下略
9
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/20(木) 22:34:35.72 ID:Lf7DSV1N0
10
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/06/20(木) 22:34:41.95 ID:51Km9zTj0
一歩踏み出し。
『聖なる右』を用い、平行移動した。
聖ピエトロ大聖堂は、本日も静謐を保っている。
良い事だ、と思った。騒然としているのは好かない。
以下略
11
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/20(木) 22:35:22.60 ID:Lf7DSV1N0
12
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/06/20(木) 22:35:42.40 ID:51Km9zTj0
ハンカチを返そうにも。
彼の身元はまったくもって不明であり、検討もつかない。
「……、…」
以下略
13
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/20(木) 22:35:50.02 ID:Lf7DSV1N0
14
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/06/20(木) 22:36:03.67 ID:51Km9zTj0
今日は午後に雨が降る。
フィアンマがそんな情報を手に入れたのは、何も神の如き者の特性に沿った預言ではない。
ただ単に、天気予報を伝えるラジオから流れる声を聴いただけだ。
彼は魔術サイドに所属しながらも、決して科学を嫌っている訳ではない。
以下略
15
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/20(木) 22:36:38.47 ID:Lf7DSV1N0
16
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◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2013/06/20(木) 22:36:48.59 ID:51Km9zTj0
図書館へは、無事到着した。
財布の中身は存外多く、それだけ信頼されているのだと思うと嬉しくなる。
自分の事は基本的に嫌いだが、それとこれとは別問題だ。
以下略
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