18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/21(金) 01:41:14.17 ID:fJZeq3KHo
ありす「Pさんはそうかもしれません。でも私は違うんです。
アイドルとして、女性として常にPさんの期待に答えたいんです。
だからPさんには結果を見て欲しくありません。
今のままの私がゆっくりと成長し、十七歳になるまでを見て欲しいんです。
そしてその過程もひっくるめて愛して欲しいんです」
晶葉(ん?)
P「ありす……」
ありす「ですから私はその薬を飲めません。
Pさんの横で一緒の年月を重ね、先の見えぬ未来を見たいからです」
P「……うん。わかった。悪かったな。ありす」
ありす「いえ、そんな……。それで、あのPさん……」
P「晶葉。行こうか」
ありす「……」
晶葉「お、おお。助手がそれでいいなら私はいいが」
P「なにか問題が?」
晶葉(橘にすごい睨まれている……)
晶葉「……この薬は破棄する」
P「なんでだ!」
晶葉「……未来というのがわからないから人は努力出来るんだよ」
P「……?」
晶葉「あー……助手は橘と遊んでいろ」
P「そうか。わかった」
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