過去ログ - モバP「いいお酒が手に入ったので」
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926: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2013/12/26(木) 18:11:53.12 ID:h6iioJlH0
なげかけた感嘆と砂ぼこりの中のステップ
ながめて過ごすダイヤル 弧を描くナンバー
はき出す出口 戸惑う 1日中泣いても意味ない
Walkin' 熟れてく果実
先生のピアノに歌が乗る。
凛ちゃんの歌声が、いつも以上に艶っぽい。
一皮むけた、ニュー渋谷凛。
チェリー いつまでもUP BEAT
届けてよ胸にもっと 赤が美しいことを
一寸先闇 赤をもっとおくれ くちばしにチェリー
不純けちらして行こ 後光射す明日へ着地
独特の4ビートに乗る。
もはや大人の女性ヴォーカルだ。
楓(うわあ、色っぽいなあ)
私は、凛ちゃんの隣という特等席でその歌声を堪能する。
ほんとにお酒を呑みながら、聴きたい。
チェリー いつまでもSHUFFLE BEAT
狂わせてHIGHをもっと 赤が美しいことを
一寸先闇 赤をもっとおくれ くちばしにチェリー
不純けちらして行こ 後光射す明日へGO 後光射す明日へGO
凛ちゃんは『私を超える』という決意を果たすため、果敢にチャレンジをしてきた。
この曲もそのひとつ。そしてそれは結実している。
今の凛ちゃんは少女ではない。大人の女性。
ひとりで立てるほどの存在感。
アリーナの大きさでも狭いくらい。
チェリーいつまでもUP BEAT
届けてよ胸にもっと もっと 赤をもっと くちばしにチェリー
不純けちらして行こ 後光射す明日へ着地 着地
底ぬける晴をもつビート
強烈な個性が会場を震わす。
客席「うおおおおーーー!!!」
客席「凛ちゃーーーん!!!」
凛「……ふぅ。どう?」
そこにいるのは、不敵にたたずむひとりの女性。
楓「……すごい」
凛「ありがと」
客席は拍手の嵐だ。
凛「さ、次は楓さんの番だよ?」
楓「私もやるの?」
凛「もちろん」
楓「ええ? わたしぃ、こういうのぉ、にがてでぇ」
凛「……いや、ブってても違和感ありまくりだから」
客席「わはは」
楓「わかりました、やりましょう。おりゃ、酒もってこい」
凛「……キレ芸はどうかと思うな」
お約束のオチの後、私は凛ちゃんと入れ替わり中央へ。
先生に和音を出してもらう。
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