過去ログ - モバP「いいお酒が手に入ったので」
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948: ◆eBIiXi2191ZO[saga]
2014/01/10(金) 18:23:13.38 ID:x1hf1Yg90
凛「さあみんな、声出していくよー!!」
凛ちゃんのあおりに、客席が応える。
吹き飛ばして bomber girl
my eyes 砕けて粉々
何度でも火をつけて
あんな感じで
客席「はい! はい! はい!……」
fool for your lovin'
in a little heaven
手に負えないジャジャ馬
情熱の腰つきに
凛『gimme gimme kiss to me bomber girl!』
客席「おおおーーー!!」
会場のうねりに、凛ちゃんはマイクスタンドプレイで応える。
さすが、手慣れているな。
私も、負けないように。
楓『粉々にしてくれ 昨日までの 退屈な俺の tiny love affair』
凛『生まれかわりたい男の 魂に火花ちらして』
凛『in my heart――』
凛ちゃんのシャウトが響く。その声に呼応するように、会場のボルテージが上がる。
burnin' love
Im just crazy for you
can't stop 手荒な稲妻
何度でも火をつけて あんな感じで
foll for your lovin'
in a little heaven
胸さわぎに溺れて
呼吸まで止まりそう
楓『gimme gimme kiss to me bomber girl!』
がんばって色っぽく。
練習中もあの人からずっと、「エロさが足りない」と言われてきた。
会場の雰囲気に押されて、少しは官能的だったろうか?
凛ちゃんと私、お互いの個性をぶつけあって疾走する。
fool for your lovin'
in a little heaven
手に負えないジャジャ馬
情熱の腰つきに
凛『baby baby kiss to me bomber girl――』
ブレイク。
会場が一瞬、静寂に包まれる。
客席「わああああーーーー」
観客がステージをはやし立てる。ドラムのフィルが入り。
『バアァーーーーーン!!!!』
ステージに設置された特大クラッカーが、紙テープをまき散らした。
紙テープは『Bleuet Bleu』のロゴと、私たちの手書きメッセージが印刷された特製のもの。
ちょっとしたプレゼント。
楓「まだまだ走りますよー!!」
私は力の限り叫んだ。
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