27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 13:30:34.12 ID:5tVhYlnK0
夜 女子寮
ユミル「たっだいまークリスター」
クリスタ「どうしたのユミルご機嫌で」
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 13:31:06.03 ID:5tVhYlnK0
ユミル「何かこう、逆に燃えてきちまってな」
サシャ「分かりますよユミル。狩人は獲物が大きい程、難しければ難しい程その喜びを大きくするのですから」
ユミル「成程、これが狩人の血が騒ぐってやつか」
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 13:31:35.02 ID:5tVhYlnK0
夢を見た
曖昧な意識
視界は歪み声だけが聞こえる
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 13:32:04.48 ID:5tVhYlnK0
朝 食堂
ユミル「久し振りに快眠出来た気がするな」
クリスタ「そ、そうなんだ」
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 13:32:38.35 ID:5tVhYlnK0
ベルトルト「……えっ?」
ライナー「ユミルの奴何を叫んでるんだ?」
マルコ「えーと、多分ベルトルトを呼んでるんじゃないかな?」
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 13:33:08.50 ID:5tVhYlnK0
クリスタ「き、昨日の夜ユミルがベルトルトと約束したって言ってたよ?」
サシャ「そうです! 今日からベルトルトは私たちの席でご飯を食べるのです!」
サシャ(そしてパンを私に献上するのです!)
33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 13:34:12.93 ID:5tVhYlnK0
クリスタ「ねぇベルトルト、普段男子って集まって何話してるの?」
ベルトルト(主には君の事だよクリスタ)
ベルトルト「そうだね、教練の話とか……女の子の話とか」
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 13:34:53.77 ID:5tVhYlnK0
ユミル「……クリスタ、あまりそういう話はするな」
クリスタ「え? 何で?」
ユミル「……あいつは極度の恥ずかしがり屋だからだ」
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 13:35:44.42 ID:5tVhYlnK0
昼 格闘術の訓練
クリスタ「ベルトルトが入ってくれたら格闘術もバリエーションが増えるね!」
ユミル「ああ、お手柄だぞベルトルト。ご褒美にこの私が稽古をつけてやる」
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2013/06/21(金) 13:36:12.85 ID:5tVhYlnK0
ユミル「ぶはは! あんたナイフ似合わないな! ナイフがすげー小さいぜ」
ベルトルト「……朝食だけ一緒じゃないのか?」
ユミル「おっ、私だけになった瞬間その口調かよ」
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