32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 13:33:08.50 ID:5tVhYlnK0
クリスタ「き、昨日の夜ユミルがベルトルトと約束したって言ってたよ?」
サシャ「そうです! 今日からベルトルトは私たちの席でご飯を食べるのです!」
サシャ(そしてパンを私に献上するのです!)
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2013/06/21(金) 13:34:12.93 ID:5tVhYlnK0
クリスタ「ねぇベルトルト、普段男子って集まって何話してるの?」
ベルトルト(主には君の事だよクリスタ)
ベルトルト「そうだね、教練の話とか……女の子の話とか」
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2013/06/21(金) 13:34:53.77 ID:5tVhYlnK0
ユミル「……クリスタ、あまりそういう話はするな」
クリスタ「え? 何で?」
ユミル「……あいつは極度の恥ずかしがり屋だからだ」
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 13:35:44.42 ID:5tVhYlnK0
昼 格闘術の訓練
クリスタ「ベルトルトが入ってくれたら格闘術もバリエーションが増えるね!」
ユミル「ああ、お手柄だぞベルトルト。ご褒美にこの私が稽古をつけてやる」
36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 13:36:12.85 ID:5tVhYlnK0
ユミル「ぶはは! あんたナイフ似合わないな! ナイフがすげー小さいぜ」
ベルトルト「……朝食だけ一緒じゃないのか?」
ユミル「おっ、私だけになった瞬間その口調かよ」
37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 13:36:51.10 ID:5tVhYlnK0
ユミル「掴んだのにお前まで倒れたら意味ねーだろうが!」
ベルトルト「いや掴まないでくれよ……」
ユミル「とっとと私の上から降りろ!」
38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 13:37:28.29 ID:5tVhYlnK0
エレン「ベルトルトとユミルか。あいつら仲良かったんだな」
アニ「よそ見」
エレン「悪い」
39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 13:37:55.78 ID:5tVhYlnK0
アルミン(ユミル、ベルトルト、分っているのか……自分達が何をしたかを)
アルミン(単純に捉えれば格闘術の訓練中に訓練兵が運悪くスッ転んだだけだ)
アルミン(でも違うんだ! 上手く言えないけど君達の行為は事実以上の何かに大きな影響を与えているんだ!!!!)
40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 13:38:43.18 ID:5tVhYlnK0
アルミン(絶対におかしい!! 何かがおかしい!!!!)
ジャン「けっ、バカップルが」
アルミン(まさか、まさかあれが前に本で読んだ世界の分岐点だというのか!?)
41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 13:39:33.35 ID:5tVhYlnK0
クリスタ「ごめんっ! アルミン! まさか本当に技が決まるなんて思わなかった」
アルミン「あ、ああ。僕こそごめんよクリスタ。ちょっと考え事をしてた」
クリスタ「やっぱり上の空だったんだ。何考えてたの? もしかして恋愛関係!?」
42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 13:40:06.21 ID:5tVhYlnK0
座学の時間
教官「ではユミル君。ガスの残量を求める計算式だが体重185cm95kgから170cm65kgの者に変えた場合ならどうなる」
ユミル「げっ。分らねぇ。クリスタ! 助けてくれ!」コソコソ
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