88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/21(金) 14:21:19.54 ID:5tVhYlnK0
立体機動装置の動作音が森の中のいたるところで響く。
だがそれに耳を傾ける余裕はない。
少し筋肉の力を抜けば全身の骨が砕けてしまいそうな圧力を受けながら私達は宙を舞う。
もしこの枝の葉陰の先に大きな幹があれば私は死ぬんだろうな。
そんなことを考えながら葉の中へ突っ込む。
コニー(おい、クソ女の奴早くないか!?)ジャー
エレン(なんて速度だ)ガシュ
ミカサ(あの速度で安全確認が出来ているわけがない)ジャー
ミカサ(ユミル、死ぬ気?)ガシュ
クリスタ(よ、よし!私も!)バシュ
サシャ「ちょ、クリスタ! 無茶です!」
ベルトルト(チッ)バシュッ
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