過去ログ - 美樹さやか「バイオリン仮面・・・一体何者なの?」
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◆Q9mKomrfWbxO
[saga]
2013/06/28(金) 18:55:14.47 ID:f/aISHLt0
恭介「鹿目さんの言われて気づいたことなんだ。
バイオリンを弾けなくなって悲観したとしても、さやかだけは見放さないだろうって」
さやか「もちろんだよ」
恭介「もし間違いを犯していたのなら今、シーツの下は」
さやか「もろちんだよ!」
恭介「僕に何があっても絶対に助けてくれた親友。それはさやかだけだったんだ」
さやか「・・・・」
恭介「それを思い出したら、さやかの事でいっぱいになった。
こんなに素晴らしい友達が心配してくれてるんだ。
僕もいつまでも落ち込んでられないって。」
さやか「・・・・違うよ・・・」
恭介「入院中は変な気を使わせてゴメンね。これからはもっと前向きに」
さやか「それは違うよ恭介。」ポロポロ
恭介「さ、さやか!?なぜ泣き出すんだ・・・!?」
さやか「あたしにとっての恭介は・・・友達じゃない・・・」ポロポロ
さやか「あたしだって恭介に助けられたときもあった・・・
小学校の時、足の挫いたあたしをおんぶしてくれたよね・・・」
さやか「あの時は頼りなかったはずの恭介の背中がとても温かくてとても広く感じて・・・」
さやか「でも・・・きっかけはもっと前・・・」
さやか「幼稚園の頃まだ「きょうすけくん」と「さやかちゃん」と呼び合ってた頃」
さやか「初めて招待してくれたコンクールで恭介の演奏を聞いたとき」
さやか「幼稚園生〜小学生バイオリニストにオリジナル曲を弾かせるって言う無茶振りコンクールだったけど」
さやか「「きょうすけくん」が作った「祈り」をテーマにした曲・・・それを聞いた時から今まで」
さやか「それは・・・押し隠そうとすればするほど大きくなるもの・・・はちきれそうになるもの」
恭介(おっぱいかな)
さやか「この世界で・・・他の誰よりも」
さやか「恭介が」
さやか「好き」
恭介「・・・・・・」
さやか「大好き」
恭介「!?」
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