過去ログ - 美樹さやか「バイオリン仮面・・・一体何者なの?」
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230: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2013/07/02(火) 07:31:13.36 ID:pmoUB/AI0
♪〜♪〜♪

恭介「ま・・・間違いない・・・この曲は・・・」

♪〜♪〜♪

恭介「僕がコンクールでさやかに聞かせてあげた・・・あの曲だ・・・」

♪〜♪〜♪

恭介「で、でもなんでこんな悲しいアレンジにしたんだろう・・・本来この曲は・・・」

♪〜♪〜♪

恭介「す・・・すごいよ氷室さん!な、なんて素晴らしい演奏なんだ!
まるで僕が目指してた未来の自分・・・理想像そのものだよ!」

氷室「・・・気に入ってくれたようだね。」

恭介「でも、なんであなたがこの曲を知ってるんです?
ずっと僕のそばに居た・・・ってことはまさかあなたは・・・」

氷室「・・・・・」



恭介「あのコンクール会場に居た審査員の方かなにかですか!?」

氷室「・・・」

氷室「まぁ、コンクールの関係者ではあったけどね。」

恭介「すごいや!氷室さんがあのころ僕がさやかに聞かせるためだけに作った
拙い曲を完成品にしてくれたんだ!」

恭介「でも・・・なんで悲しい曲にしちゃったんですか?
この曲は人魚姫と王子様が結ばれるストーリーをイメージしてたのに・・・
これじゃまるで・・・」

氷室「そう。失恋の曲だ」

氷室「だからこの曲のままさやかに聞かせてもあの時の曲だとは気付かなかったよ。」

恭介「それは・・・そうでしょうね」

氷室「だけど、君なら・・・この曲を本当の「祈り」に変えることが出来る。」


恭介「・・・どういう事です?」


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