過去ログ - 美樹さやか「バイオリン仮面・・・一体何者なの?」
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391: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2013/07/16(火) 11:37:54.12 ID:d1HIq+zd0
マミ「・・・」しょぼん

さやか「お、落ち着いてねマミさん・・・あくまで好みの問題だから・・」

さやか「それに・・・あたしが氷室さんを好きになるって事はありえないから・・・
(揺れかけた原因もわかったし・・・)」

さやか「マミさんの努力次第で・・どうにでもなるんだよ!」


さやか「そもそも、氷室さんが早乙女先生みたいに見た目若いだけで30超えてたらどうするのさ!
大学生くらいならギリギリだけど、20歳の差は大きいって!」


マミ「それでも・・・氷室さんのこと、バイオリン仮面のこと、ちょっと素敵な人だなという想いは、変わらないわ。」


さやか「そ、そうだ!きょ、恭介!こっちがあたしの弁当。
こっちがマミさんの弁当。食べてみたいのはどっち?」


恭介「え?」

さやか「ちなみに、マミさんは昨日あたしの家に泊まった!
同じ食材で純粋に料理の腕の差が出るお弁当です!!」


恭介「正直に言うと・・・巴さんのお弁当のほうがおいしそうだな。」


マミ「!?」


さやか「マミさん!わかった?こういう事!男が答える回答なんて、
いつでも気まぐれで付き合ってる女の子でも裏切るときがあるの!」


さやか「本当に氷室さんが好きなら、その場その場の受け答えに惑わされてちゃ駄目!
相手の心を芯で捉える覚悟がなきゃ。」


マミ「み・・美樹さん、あ・・・ありがとう・・・少し勇気が出たわ。」


さやか「そして、恭介には悪いけど、マミさんのお弁当じゃなくてあたしが作ったやつ、
食べてってね。」コトッ


恭介「え・・・?」




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