過去ログ - 美樹さやか「バイオリン仮面・・・一体何者なの?」
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428: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2013/07/19(金) 10:16:04.82 ID:TEaMw+l20
〜氷室の個室〜

杏子「そうだ、あんたは知ってるか?」

氷室「何をだい?」

杏子「魔法少女が魔女になる。暁美ほむらがそういっていた。
ソウルジェムが魔法少女の本体とも言ってたけど、こっちの問題のほうが重大だ。」


氷室「!!」


杏子「アンタはそれが本当かどうか知っているかい?」


氷室「・・・」

氷室「後ほどちゃんと説明する。君は今幻術の魔法を取り戻すことに集中してくれ」


杏子「あんたもか・・・チッ、しょうがねーな。」


杏子「まどか、あたしの部屋行こうぜ。」

まどか「えっ・・・わたし帰ろうとしてたのに・・」

杏子「なんだよー泊まっていけよ。家には事情通してあるんだろ?」

まどか「それはそうだけど・・・」


杏子「それに・・あんた、あたしがさやかと仲良くなるための友達になってくれるんだろ?」

まどか「あ・・うん。」

杏子「だったらちょっと付き合え。」


杏子「さやかと仲良くなること・・・それがマミとちゃんと向き合うために必要な一歩だと思うから。」

杏子「マミと向き合うことはあたしにとっては思い出したくない事故と向き合う意味でもある。」


杏子(そうしたら・・いつかあたしはあの時のあたしを許せるのかな・・・)


まどか「そっか。そういう事か・・・だったらわたし、力になるよ!」



氷室「明日は朝から特訓を開始する。今日はよく休むように。」

杏子「女子のおしゃべりはとまらねーぜ?まぁ、睡眠不足は魔力で補うから安心しな。」





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