過去ログ - 美樹さやか「バイオリン仮面・・・一体何者なの?」
↓
1-
覧
板
20
431
:
◆Q9mKomrfWbxO
[saga]
2013/07/19(金) 18:04:01.06 ID:TEaMw+l20
さやか「いやぁ・・まぁ・・・ほむらの今の話を聞くまでは・・・でしたけど・・・」
マミ「今でも。よ」
さやか「・・・」
さやか「はい・・・」
ほむら「さやか!何を考えているの!?正気!?」
ほむら「あなたの幸せは上条恭介と添い遂げることでは無いの!?彼の腕を治したところで、
あなたが自分の身体のことを割り切れなければ、きっと・・・それは崩れてしまうわ。」
ほむら「魔法少女になってはだめよ・・・あなたのために・・・彼のために・・・」
ほむら「何より・・・そんなことをすれば・・・まどかだって悲しむわ・・・」
さやか「ほむら言ったよね・・・別の世界で契約したあたしは・・・
恭介と仁美がくっついた所を見て自滅するって・・・」
さやか「今・・・恭介がちゃんとあたしを見てくれてるこの状況なら・・・
きっとくじけない気がするんだ。恭介さえいればいい。悔しいけど正義なんかじゃなく、
それがあたしの本当の願い。」
さやか「それに・・・魔法少女が人間じゃないって認めるってことは・・・
あたしがマミさんやほむらを否定することにも繋がるから・・・」
さやか「ほむらもマミさんも・・・人間だよ。杏子だって・・・
だって笑い合えたじゃん。フザけあったり・・・今知ったソウルジェムの事実に・・・
悲しんだりすることも出来る。」
さやか「ほむら達をゾンビだなんて言うやつがいたら、あたしがぶっ飛ばしてやる!」
さやか「魂の在り方が変わっただけの人間だよ。暖かいぬくもりが・・・たしかにそこにある。」
マミ「美樹さん・・・」
ほむら「さやか・・・」
さやか「恭介が一番大事。でも、ほむら達との友情も・・・今は同じくらい大事に思えてきて・・・」
さやか「少しでも戦力になるのなら・・・あたしはそれに応えたい。」
さやか「恭介があたしにしてくれたように・・・あたしも恭介の気持ちに応えたい。」
さやか「杏子も強がっているようで・・・マミさんの優しさに応えようとしている・・・」
さやか「ほむらは・・・まどかとの約束を果たそうとしている・・・」
さやか「あたしだって・・・誰かの愛情や友情に応えたい・・・」
さやか「そう思ったら・・・たとえどんな困難が待っていても・・・
魔法少女になるのが・・・みんなの気持ちに応える道だと思って・・・」
マミ「・・・自分で自分の願いをハッキリさせたのね。正義の味方じゃなくて、
自分の望み・・・自分が守りたいもの・・・それをハッキリさせてるのなら・・・良いわ。」
マミ「私が再び戦う理由も正義なんかじゃない。美樹さんにそれが理解できるのなら・・・
もう誰にもそれを非難できる資格なんて無いのかもしれないわね・・・」
ほむら「私は絶対反対よ、さやか。まだソウルジェムには秘密があるといったでしょう?」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
784Res/693.87 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 美樹さやか「バイオリン仮面・・・一体何者なの?」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1371814313/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice