過去ログ - 美樹さやか「バイオリン仮面・・・一体何者なの?」
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◆Q9mKomrfWbxO
[saga]
2013/07/29(月) 20:03:36.69 ID:lpADycan0
マミ「ありがとう・・・もう大丈夫よ・・・」
マミ「そうね・・・私も正義の味方というよりは・・・
誰かと誰かの絆を繋ぎとめる・・・そんな魔法少女になりたかった・・・かもね・・・」
マミ「それでいて、自分も粗末にしたりしない。自分もひとりぼっちになっちゃいけない・・・」
マミ「それが私の・・・本当の願い・・・私は・・・あなた達を繋ぎとめる事が・・・できてたかしら?」
マミ「氷室さんが・・・全てリードしていた気もするけど・・・」
さやか「ナニいってるんですか!?マミさんがいなかったら
あたしもまどかも、杏子とこんなに早く友達になれてなかったって!」
まどか「きっとすれ違いや衝突があったかもしれない。すぐにわかりあえたのはマミさんのおかげですよ!」
ほむら「あなたがまどかとさやかに魔法少女のことをわかりやすく説明していなかったら・・・
私もただの電波さんとして認識されてたでしょうね。どうにも口下手で困っているのよ」
杏子「クラスのやつらも心配してたぜ?本当はマミの悩みとか聞いてやれる仲になりたいってな」
杏子「忘れるなよマミ。人と人を繋ぐってのはそういう事だ。自分が消えてもいいって思うのなら・・・
最初からそんな事望んじゃいけない。それは・・・責任をとっているようでただの逃げさ」
杏子「累計で言えばほむらだが・・・アンタはこの中で一番早く魔法少女になった」
杏子「アンタの優しさに魅かれてあたしたちは集まった。そしてこれからも・・・
それに救われる人達がいる。」
杏子「アンタがいなけりゃ・・・この5人は始まってもいなかったのさ」
杏子「折れそうなときは・・・いつでもあたしたちが背中を貸してやるからさ」
氷室「君たちくらいの年頃の子が・・・一生懸命自分で悩んで見つけた答え・・・
それはどんな物にも勝る宝石になる」
氷室「それが本当の意味でのソウルジェムかもしれない。
君たちの輝きや魂の在り方なんて・・・・誰かに決められるものじゃない、
自分で考え抜いて・・・手に入れる物なんだ」
マミ「そうよね・・・そうなんだよね・・・私・・・戦うわ・・・これからも・・・皆を繋ぐために・・・」
マミ「それを壊そうとするのなら・・・たとえ正義が相手でも戦える・・・そう気付けたから・・・」
氷室「答えを・・・自分で見つけ出したんだね・・・」
氷室「ならば、安心だ。ここで、嬉しい知らせを一つ伝えよう」
氷室「君たちは魔女にならずに済むかもしれない。」
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