過去ログ - 美樹さやか「バイオリン仮面・・・一体何者なの?」
1- 20
618: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2013/07/30(火) 19:07:23.92 ID:OCI4f1dj0
氷室「ほむらさん・・・僕の心残りは、もう無いよ・・・この子達ならきっと・・・
僕たちが生きてきた未来よりも素敵な未来へと進んでいける」


さやか「氷室さん・・・」ポロッ


氷室「さやか、恭介に伝えてくれないか?約束をやぶってしまってすまないって」

氷室「でも・・・恭介の腕を治す技術はあと10年以内に必ず開発される。それだけは信じて欲しいと」

氷室「絶対に・・・自分もさやかも諦めるな・・・とね」


さやか「氷室さんッ!」ガバッ


氷室「それと・・・例の幼稚園の頃と最近書いた2通の恭介へのラブレター、
本人に渡してくれ・・・」

氷室「僕の生きてきた時代の恭介は、ひどく後悔していた。
さやかが死んだ後にそれを見つけて・・・
なんでさやかの気持ちに気付いてやれなかったんだろうって」


さやか「うん・・うん・・・渡すよ・・・何度でもあたしは・・・
恭介に大好きだっていってあげるんだ・・・」



まどか「氷室さん・・・」


氷室「鹿目さん・・・さやかの親友でいてくれて・・・ありがとう」

氷室「君に見せた夢の意図は・・・絶対に友達を悲しませる願いだけはしてはいけないという事だ」

氷室「これからも・・・さやかの・・・そしてほむらさん達の傍にいてあげてくれ・・・」

氷室「君は無力なんかじゃない・・・誰かの傍にいてあげること・・・それは誰にでも出来るようで
誰にでも出来ることじゃない」

氷室「君がいることで救われる人達がいる。それを忘れないで」


まどか「うん。解ってるよ・・・わたし、ほむらちゃん達と離れない。ずっと、手を繋いでいたい」ガバッ






<<前のレス[*]次のレス[#]>>
784Res/693.87 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice