過去ログ - 美樹さやか「バイオリン仮面・・・一体何者なの?」
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621: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2013/07/30(火) 20:14:31.32 ID:OCI4f1dj0
ほむら「氷室・・・」


氷室「・・・ほむらさん・・・実はね・・・さやか達を助けるというのは・・・
君との友情がなくなってしまうという事なんだ・・・」

ほむら「え・・・?」


鹿目「恋人同士ではないけど・・・未来で私と氷室は親友と呼べる間柄になっているの」

氷室「もしもう一度だけ過去に戻れたら、さやか達を救い出す方法等を色々話してるうちに仲良くなったんだ」

氷室「さやか達が無事ならば・・・この時代の僕は君とのつながりが無くなってしまうんだ」

氷室「それだけは悲しい。君と僕が親友同士でなくなった時間軸を作り出してしまったことが・・・悲しい」


ほむら「・・・さやか以外の子は基本苗字なのに・・・私を名前で呼んでいたのはそのためだったのね・・・」

ほむら「この時代のあなたがどこの誰かもわからないのに・・・対処しようが無いわね」


ほむら「でも・・・これだけは言える・・・」


ほむら「この時代のあなたじゃない「バイオリン仮面/氷室」と名乗る人物と・・・
鹿目ほむらとも違う「暁美ほむら」は・・・」ポロポロ・・・


ガバッ


ほむら「間違いなく・・・とてもよく似た志を持った・・・親友だった・・・戦友だったと・・・」


ポロポロ・・・



さやか「氷室さぁん・・・」

まどか「氷室さん・・・」

マミ「氷室さん・・・」

杏子「氷室・・・」

ほむら「うっ・・うっ・・・氷室・・・」



さやまどマミあんほむ「お別れなんていやだよ!!バイオリン仮面!!」




氷室「・・・まるでヒーローショーに参加してる男児だね・・・」


氷室「僕だって・・・この時代に戻りたい・・・でもどうなるか解らない・・・」


氷室「希望のある時間軸を作り出したとはいえ・・・僕は時空犯罪者だからね・・・」


氷室「最後に・・・みんな、大好きだよ・・・」


氷室「君たちは僕にとって・・・娘であり生徒だ」


氷室「バイオリンがなければ・・・僕は教師になりたいと願っただろうね」


鹿目「私もできるかぎり氷室の罪が軽くなるように努力してみるわ・・・
彼がこの時代に住めるようになれるように努力してみるつもり・・・」


鹿目「それでも・・・大人の世界にはどうしようもないこともあるから・・・」


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