過去ログ - 美樹さやか「バイオリン仮面・・・一体何者なの?」
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665: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2013/08/04(日) 11:27:45.03 ID:AQD9ssPs0
〜ワルプルギス出現10分前〜


杏子「よく耐えたなさやか、この「一ヶ月」の修行であんたは飛躍的な上昇を見せた」

さやか「杏子・・・もう怒って無いんだね、あたしが勝手に契約したこと」

杏子「まぁ最初は絶対仲直りしてやんねーって思ったけど・・・なっちまったもんは仕方ないさ」


杏子「人のための祈りなんてくだらねーって前のあたしなら言ってたと思うけど・・・
もうあんたにあたしが願った奇跡も話しちまったからな」

杏子「恭介を守ることだけ、その事だけに好き勝手に生きるのなら安心だ。
魔法少女なんて正義の味方でもなんでも無いって事を理解してからの契約だったから、なんぼかマシさ」


マミ「美樹さん・・・あなたの伸び具合は佐倉さん同等の才能を感じるわ」

マミ「暁美さんが経験してきた時間軸では一週間ほどで戦死、魔女化していたけども・・・
単純に経験が足りなかっただけよ」


マミ「今の貴方は足手まといなんかじゃない。私たち以上に頼りになる一人前の魔法少女よ」


ほむら「結界魔法ホムリリー・・・時間の流れが外部よりも遅い空間・・・」


ほむら「その応用で私たちは外の世界の一週間を一ヶ月まで引き伸ばした」

ほむら「主な目的は結界内でさやかの特訓・・・それも・・・下手に新しい物を覚えさせずに
回復魔法とスパークエッジの完成に努めた」


ほむら「私たちが弱いせいでさやかに契約させてしまったものよ・・・
だから今度は全力でさやかを・・・守るわ」


さやか「ありがとほむら!でも、契約はあたしが自分の意思で決めたことだから!」

さやか「自分の身は自分で守るよ!そのために、一週間みっちり修行したんだから!」


ほむら(不安は杞憂だったのかしら)


マミ(この一週間で美樹さん・・・比べ物にならないくらい強くなったけど・・・)

マミ(途中、鬼気迫りすぎて怖いものがあった・・・ソウルジェムを限界まで濁らせて特訓を申し出たこともあった)


マミ(悪いことが起こる前触れで無ければいいのだけど・・・)



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