過去ログ - 美樹さやか「バイオリン仮面・・・一体何者なの?」
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675: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2013/08/04(日) 11:38:44.21 ID:AQD9ssPs0
2日目


〜上条邸〜

さやか「恭介ー。迎えに来たよー」

恭介父「さやかちゃん!?恭介ならもう出たよ?」


さやか「え・・・?」

恭介父「私はてっきり、さやかちゃんと待ち合わせるものだと思ってたけど・・・」



〜音楽室〜

♪〜♪〜♪


恭介「・・・」


さやか「恭介・・・また氷室さんの曲を弾いてる・・・」

さやか「でも・・・練習に熱が戻ってきたのは間違いないよね!
早朝で音楽室を借りるためにあたしより先に学校に行ったのなら、よしとするよ!」


ガララッ

さやか「がんばってるじゃん、恭介」


恭介「さやか!?」カラァン

さやか「ホラ、続けてよ!昨日は恭介がもうバイオリン弾く気が無いんじゃないかって心配したけどさ
自分からやりだすんだから、まだ情熱は失って無いって事だよね!」


恭介「出て行ってくれ」

さやか「恭介・・・?」


恭介「君に聞かれると・・・集中できない・・・」


さやか「・・・!?」


さやか「そっか・・・そうだよね・・・あたし・・・うるさかったよね・・・」


恭介「ゴメン・・・そういう意味じゃないんだ・・・」

恭介「僕も・・・奇跡が起こったのなら・・・もっと上手くならなくちゃって思うだけだから・・・」


恭介「さやかがそこにいると・・・弾けない理由があるんだ・・・だから・・・今はごめん・・・」


さやか「ううん!気にして無いよ!ごめんね恭介、練習の邪魔しちゃって!」




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