過去ログ - 美樹さやか「バイオリン仮面・・・一体何者なの?」
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680: ◆Q9mKomrfWbxO[saga]
2013/08/04(日) 11:43:26.16 ID:AQD9ssPs0
〜夕食時〜

恭介父「恭介・・・香月先生にもう来なくてもいいと言ったのはどういう訳なんだ!?」


恭介「言葉の通りの意味だよ・・・僕の師匠は・・・後にも先にも氷室さんだけだった。
それを再確認できただけの話さ」

恭介「これからは僕1人で練習するよ・・・大人の教えなんていらない」


恭介父「恭介・・・感謝の気持ちを忘れた者は・・・何をやってもうまくいかないぞ・・・」


恭介「だったら!!氷室さんくらいうまい人を連れてきてよ!!」ガタッ


恭介父「恭介・・・」

恭介「手がかりは・・・僕の記憶だけなんだ!!録音した物じゃ・・・あの感動は出せない・・・!!」


恭介「香月先生も知らないっていってた!僕達があった特徴の・・・氷室というバイオリニストはいないって言ったんだ!」

恭介「氷室さんは・・・未来から来たバイオリニスト・・・だったらこの時代ではまだ僕と同じくらいの子供の可能性がある」


恭介「だから・・・越えなきゃ・・・スタートラインが同じ・・・今のうちにいっぱい練習しなきゃ・・・
あの曲を弾けるのは・・・氷室さんだけじゃないって・・・解らせなきゃ・・・」


恭介「20年後の未来人なのに・・・30年経っても無理だって言われたんだ・・・でも・・・諦めたくない・・・」


恭介「じゃないとさやかは・・・笑ってくれないよ・・・」


恭介「さやかが言ったんだ・・・氷室さんみたいな素敵な男性になってくれって・・・だから・・・越えなきゃ・・・」
フラフラ・・・


恭介父「恭介!待ちなさい!」




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