過去ログ - 【ガルパン】みほ「僕の名は西住小次郎。」
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469: ◆MBDL96yQmCZm[saga]
2015/08/01(土) 23:35:58.34 ID:DgXZBecl0

すると百合は華の手を取って、においを嗅いだ。

「これは鉄と油の臭い! あなた、まさか戦車道を!?」

百合はその鋭い嗅覚で、華の手についていた微かな臭いを嗅ぎ取った。
途端にみるみる彼女の表情が青ざめていく。


「そんな・・・花を活けるための繊細な手で、戦車なんかに触れるなんて・・・・・・・・はぅっ・・・」

「お母様っ!!」

華は慌てた。
よほどショックだったのか・・・次の瞬間に、百合は気絶してしまった。


崩れ落ちる百合。
そのまま倒れそうになる。




「危ない!」

その時、みほが素早く動いた。
倒れ込む百合を咄嗟に受け止める。
地面に激突する寸前の所で百合の体を抱き留めた。


「奥様!!」

突然の事で、新三郎も狼狽していた。
沙織達も同様である。


そんな中、みほは冷静だった。
みほ百合を抱き留めたまま、容態の確認を行う。

「大丈夫。気を失っているだけです。」

幸い、大事には至らず。
その事を確認したみほは、百合を人力車の中に横たえると、すぐに指示を出した。


「新三郎さん・・家はこの近くにありますか?」

「え!? あ、はい・・・。」

「至急、搬送を。」

「は、はい!!」

狼狽していた新三郎も、みほの指示の下、迅速に動きだした。



こうして、突然のトラブルに見舞われた一同は、五十鈴家の邸宅へ向かったのであった。



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