108:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/08(月) 23:32:31.90 ID:UQ1xXQdq0
男「ぅ」グウー
姉「あ、ハハ、今からご飯作るね」ニコ、タッタッタ
魔騎「ま、魔獣を倒すほどの男だ、捕まることなんてないだろう?」
男「ああ、だが一つ気がかりなことがある」
魔騎「?」
男「その魔法石を盗んだ奴だよ、もしもまだ城にいるんだったら、やっかいな相手になりそうだ」
魔騎「ああ、ま、いざとなったら姉からもらったそれで逃げろ」
男「っできるか!あの城、東の城よりでかかったぞ」
魔騎「俺は案外できると思うけどな、お前なら」
姉「できたよーー!」
男・魔騎「はやっ!」
魔騎「うはー、うまかった、風呂、先に入るぞ」
姉「どうぞー」
姉「男くん、もしも明日、大変なことになったらごめんね」
男「気にするなよ、俺には大きな恩があるからな」
姉「ほんとに・・・ありがとう」
男「俺は姉ちゃん信じてるから、俺達が姉ちゃん助けるから」
男「たとえ国が見捨てても、俺達は絶対に見捨てねぇよ?」
男「だから、[他にも]困ってることがあるのなら、迷わずに相談してくれ」
姉「・・・ありがとう・・・気付いてたの?」
男「まさか、揺さぶってみただけだよ」
姉「・・・あちゃー、またやられた」
男「何か困り事があるんだな?さっき言ったことは本当だ見捨てたりしねぇ、絶対に助ける」
姉「いや・・・これは危険が大きいの・・・」
男「言ったr」姉「分かってる」
姉「だからこそ、巻き込みたくない」
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