過去ログ - 異世界で勇者になった俺の物語
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134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/07/12(金) 21:17:48.60 ID:5m2LE/4k0
なんで魔法が使えるのか考えることはやめることにした
だって説明のつけようがない
それより今は・・・利用したい


男「さぁ、姉ちゃん、これで二人きりだね」

姉「えっ、・・・うん」


魔騎(なっ、あいつら、そんな関係に!?)ノゾキミ


男「俺達さ、そろそろ先に行こうと思うんだ」

姉「あっ、そうなんだ・・・」

魔騎(確かにそろそろ出たほうがいい)


男「でもな、そのまえに、その・・・クエストが残ってる」

姉「え?」

男「ほら、クエストだよ、クリアするか破棄するかしないと先に進めないやつ」

姉「うん」

姉「王子様からなにか依頼でもされたの?」

男「いや、お姫様からだ」

魔騎(ん?)

男「姉ちゃん、この前に言ってたやつ、俺達に任せてくれ」

姉「・・・ダメだよ」

男「石は取り返せた、魔法も使えるようになった」

姉「そんな問題じゃないの、死ぬかもしれない、危険なんだよっ!」


男「勇者は!!人を助けなければいけない、そんな気がする」

男「魔騎だって、絶対に助けたいと思うだろう」

魔騎(ああ、何かあるなら助けたい)

姉「これだけは、本当に・・・ダメ」


男「・・・東の国、俺達はそこから来た、その国で一人の少年にあった」

男「その子はこう言ったんだ」


俺は二人のようになる!
約束する、だから、困ってる人がいたら全力で!助けて!


男「俺はその約束を守りたい」

姉「・・・」

男「・・・ふぅ」

男「依頼、クエストならいいだろ?」

男「なにをして欲しいかだけ、言ってくれ」

男「それに見合った報酬をもらえればいい」

男「危険かどうかは俺達が判断する」







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