698: ◆xjSC8AOvWI[sage saga]
2013/06/30(日) 01:10:04.91 ID:XvTvZeKU0
―――ウーー…
マミ(パトカー? …確かにこんな大きな爆発があって気づかないはずはない…わね)
ほむら「……仕方ないわね」シュンッ
マミ「あっ、ちょっと…!」
マミ『…キュゥべえ、聞こえる?』
QB『今向かっているところだけど、そっちは…』
マミ『暁美さんは人が来たから逃げたみたい。呉さんは無事よ』
QB『よかった…』
マミ『呉さんには、今日はうちに来てもらいましょう。暁美さんがまたいつ来るかわからないし…。
呉さんのご家族の方も、生きてはいるけど、入院だと思う』
QB『そっか…』
QB(ほむらはまだ諦めてない…のかな)
―巴宅
【4時】
キリカ「………」
マミ「…大丈夫?」
キリカ「……」コク…
QB(いきなりあんなことになったら、怖いよね…)
QB「キリカ、ごめん。
こんな事になったのも僕が君のことをほむらに話したせいだ」
キリカ「……」
QB「彼女がなぜ君の殺害にこだわるのかはわからないけど、とにかく僕は何とかしてその原因を探ってみるよ」
キリカ「……」コク…
マミ「…それにしても、暁美さん…根は悪い人じゃないと思っていたのに。結局こうなるだなんて…。
人を殺すなんて…それもまさか一般人にあんなことをするとは思ってなかったのに」
マミ「………残念だわ…」
―――……
――…
QB「…とりあえず今日はもう休もうか。明日の学校にも影響がでてしまうからね」
マミ「ええ…」
QB「僕は、見張り代わりにPCでも弄っていることにするよ」
マミ『……キュゥべえ、こんなことは考えたくないけど…。
暁美さんが本気で来たとしたら、もはや見張りも何も関係ないと思うの』
マミ『勿論、何もしていないよりはずっといいとは思うけど…。
見張りをしているから大丈夫だとは思わないほうがいいと思う』
QB『…そうだね』
マミ「何かあったらすぐに起こして。出来る限りは守るから」
1002Res/367.39 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。