過去ログ - 絹旗「プロジェクトアンチスキル?」 麦野「あぁ。内容は・・・」
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93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/07/07(日) 22:02:42.69 ID:xvbmAb3J0

病院


上条「・・・ん。・・・どこ・・・だ」

美琴「すぅすぅ」

上条「あれ?御坂??・・・そっか。俺自分でナイフを」ズキッ

上条「つっ・・・、はは。なんでいつもこうなっちゃうかな。」

美琴「ん・・・あ!」

上条「おう。おはよう。」

美琴「だ、大丈夫なの!?けっこう深く刺さってたって・・・」

上条「まぁ、ちょっとは痛むが・・・生きてるっぽいしな」

美琴「もう!なんでいっつも無茶ばっかりすんのよ!」

上条「御坂!ここ病院だから!もう少し声小さく・・・」

美琴「あ・・・ごめん。でもここ個室だし・・・」

上条「そういえば絹旗どうだった?」

美琴「あの後、麦野さんが周りの研究者をぶっ飛ばして助けていったわよ。」

上条「そうか。よかったな。」

美琴「・・・でも、なんで助けようとしたの?自分を犠牲にしてまで。」

上条「なんでって・・・絹旗困ってたみたいだしな。」

美琴「わ、私が同じ状況でも・・・助けてくれたの?」

上条「ん?どういうことだ?」

美琴「い、な、なんでもない!!目を覚ましたんならいいわ!これに懲りてもう無茶しないことね!」

上条「おう。ありがとな。付き添っててくれて。」

美琴「べ、別に付き添ってないわよ。その・・・しょうがなくよ。」

上条「はは。あぁ、そうだ御坂。」

美琴「?」

上条「もしお前が絹旗と同じ状況になってたら、お前を困らせてる奴ら全員、俺がぶっとばしてやるよ!」

美琴「!・・・ふ、ふんっ。アンタに頼らなくても大丈夫よ///」

上条「だよな。じゃあ気をつけて帰れよ。」

美琴「うん!アンタもお大事にね!」

美琴(私のことも守ってくれるんだ///)







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