過去ログ - マリ「いやぁー、変な夢を見てました!」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/22(土) 18:46:54.48 ID:fNEaUzLO0

マリ「あれ、ちょい待ち、なんでさっきまでは来なかったの?」

シンジ「なんでって……そりゃ僕はスターファルコン担当だもの」

マリ「担当ってどういうこと?」

シンジ「……ちょっと、真面目にやってよ。まさか本当に寝ぼけてるの? ブリーフィングの内容まで忘れてたんじゃあどうしようもないよ」

マリ「え? あ、ああ、冗談冗談、ごめんごめん」

シンジ「だから、こんな時に冗談いわないでy……うえっ!?」

怪獣の突進。モゲラ、転倒はしないものの、火花を散らしながら大きくよろめいて交代する。

ミサト『バカガキ共―! くだらない会話してないで臨戦態勢!』

マリ「ぐおお……すっかり忘れてた」

シンジ「うう、舌かんら……マリのせいらからね……!」

ミサト『あんたたちの足元にあるのが国道247号線! それにそって北上してまずは距離を取りなさい!』

マリ「……了解」

マリの操作で、モゲラ、国道を北上。怪獣から距離を取ったかと思うと、鋭く停止する。

シンジ「あがっ!?……うう、寝ぼけてたくせして操縦が荒いのはそのままじゃんか」

ミサト『マリ、さすがに目が覚めたでしょうね!』

マリ「も、もちろん!……本当はまだよくわかんないけど……」

ミサト『オッケー、この期に及んでまだ寝ぼけてたらどうしてやろうかと思ってたけど、それだけ荒い運転できるんなら任せたわよ! 作戦は変更なし! いつも通り、マリが操縦攻撃操作、シンジくんが機体・火器管制! こちらから都度支持は出すけど、基本的には対象の排除を第一目標として、マリの判断に任せるわ、いい?』

マリ「了解!……うふふ、まいっか、なんだか知らないけど面白くなってきたよ」

怪獣、モゲラの動きの素早さを警戒するかのように、唸りながら息を整えている。



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