過去ログ - マリ「いやぁー、変な夢を見てました!」
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128: ◆zMtjyo/9k00v[sage]
2013/08/08(木) 08:52:21.15 ID:MOmr4Bk50
ゴジラ、機龍を見つめ続けている。

ミサト「やっこさん、動く気配ないわね。息も荒くなくなったし。どうしたのかしら?」

リツコ『ミサト、聞こえる?』

ミサト「復旧終わった?」

リツコ『残念だけど、逆ね。全く異常が見つからないわ。信号の送受信にも、火器管制プロトコルにも異常が見当たらないの』

ミサト「ちょっと勘弁してよ……このままじゃ機龍もただのはりぼてじゃない」

リツコ『全力で原因究明中。すこしでも好転したら連絡するわ。それまで何とかして』

ミサト「了解……といっても、機龍は行動不能、航空支援はまだ来ない、これでどうしたもんかしらね、まったく」

シンジ『み、ミサトさん、ゴジラが!』

ミサト「ちっ、仕掛けてくるかしら」

シンジ『体を振りかぶって息を吸ってます、またさっきの……あれ?』

ゴジラ、大きく息を吸うと、大きく咆哮。遠吠えのように長く響き渡る。

ミサト「……熱線じゃあないの?」

何秒もの間長く咆哮し終わると、ゴジラ、きびすを返し、ゆっくりと海へと向かっていく。

青葉『も、目標転進! 湾へと戻っていきます!』

ミサト「うっそ、マジ?」

ゴジラ、機龍に目もくれず、まっすぐに海へと歩いていき、やがてその巨体を海に沈めていく。

青葉『進路南東……間違いありません、一直線に海へと入っていきます!』



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