過去ログ - マリ「いやぁー、変な夢を見てました!」
1- 20
2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/06/22(土) 18:35:08.90 ID:fNEaUzLO0

シンジ「そりゃそんなこと馬鹿正直に言えばそうもなるよ」

マリ「やっぱりそうか」

シンジ「なんでそんな馬鹿馬鹿しい夢の話までしちゃうのさ、マリらしくもないなあ」

マリ「いや、ちゃんと言ったんだよ。作戦行動中に急にそうなったの。気が付いたら、さっきの夢の中で、別にうつらうつらした覚えもないし、意識を失うきっかけもなかったはずなんだよ。なのに怒られてさあ」

シンジ「だからその夢が問題なんでしょ。そういうところだけ言っておけば、何か問題があったように思えるのに、夢の内容まで詳しく言ってちゃ、ただ気を抜いて寝てただけって思われても仕方ないよ」

マリ「だって、本当に気になる夢だったもの。何か、あたしの悩みとか気になることに関する夢ならわかるじゃん? もしくは突拍子もないギャグな夢でも納得できるじゃん? でも、あの夢、本当に、なんで見たのかわからないのよね。出てくるもの全部、初めて見るものばかりだし。そのくせはっきり覚えてるし」

アスカ「コネメガネでもそういうナイーブなこと言うのね」

シンジ「あ、アスカ」

アスカ「だけどさ、そういうことを相談する前に、戦闘中に沈黙した8号機の割を食わされた私とバカシンジに何か言うことがあるんじゃないの」

マリ「ごめん! 恥ずかしながら、ガラにもなくやらかしてしまいました」

シンジ「びっくりしたよね。作戦開始ってミサトさんが言ったのに、ボーッと突っ立ってるかと思ったら、いきなり倒れこむもんだから」

アスカ「援護射撃担当のくせにそういうことするのやめてよね、本当。前衛があたしだから良かったものの、バカシンジとかだったら死んでたかもしれないんだから」

シンジ「……そのバカが横でフォローしたから何とかなったとは意地でも言わないんだよなあ、もう」

アスカ「何?」

シンジ「なんでもない」

マリ「いやー、姫、ワンコくん、本当にごめん。面目ない」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
164Res/193.45 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice