過去ログ - マリ「いやぁー、変な夢を見てました!」
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25: ◆zMtjyo/9k00v[saga]
2013/06/22(土) 19:05:21.77 ID:fNEaUzLO0

ミサト『どっちだっていいんじゃあ!!!』

リツコ『ミサト、落ち着きなさい、ミサト!……うん、しばらく休憩室に………お水も………えっと、モゲラ、きこえる? マリ? シンジくん?』

マリ「はいはーい、それぐらいの音量がいいにゃ」

リツコ『よかった……えっとね、碇司令から発令された内容を伝えるわ。その怪獣は現在、戦意喪失が明白な状態にあり、周辺都市区域にとっての脅威性は低下、速やかに排除を要する状況を脱したと判断されています。緊急会議にて、その怪獣の排除の中止と、研究標本としての回収を新たな作戦目標として設定することが決定されました。つまり、やっつけるのをやめて、捕まえることにしましたってことね』

マリ「ありゃ、なーんだ」

シンジ「え、じゃあ怪獣ランド行きですか?」

リツコ『そう。良かったじゃない。うまく回収できれば、史上3体目の怪獣標本よ。名古屋の湾岸一帯のインフラをぼろぼろにしたことぐらい、おつりがくるわ。私としても、大歓迎ね。ご飯おごってあげたいくらい』

マリ「じゃあ、もう戦闘はなし?」

リツコ『いえ、完全にそう決まったわけじゃないわ。その怪獣を威嚇し、監視しておいて。今、駿河湾で輸送船が出港準備にとりかかっているから、このままいけば、4〜5時間後にはそちらへ到着するはずよ。それまで怪獣を戦意喪失させたままそこに足止めすること。暴れだしたら、再び排除を優先してもらいます。いい?』

マリ「ああー、うん、それなら大丈夫そう。ね、ワンコくん」

シンジ「うん、たぶんね」

モゲラ、口元のドリルを回転させる。
アンギラス、おびえたように体を丸める。

マリ「やっぱり、ドリル怖がってる。やられたのが下あごだったのも大きそうね。もうこっちに歯向かう意欲なしって感じ」

シンジ「メーサー自己修復完了。もう一発ぐらいしか撃てないけど、いざとなったら、こいつで丸焼きにすれば大丈夫だね」

マリ「ワンコくんって優しいのか怖いのかわかんないこと言うよね、たまに」



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