過去ログ - 真美「甘めのカフェオレが絶品です」
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2013/06/22(土) 21:35:19.01 ID:drm2l8/L0
さて、白菊についてだが……流石に事務所を転々としてきただけあって、基礎的な部分は出来上がっていた
私の厳しい指導にもしっかり付いて来れていたし、いいアイドルになるという確信があった
いや、あったというのは不適切だな。今でもそう思っている
7: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2013/06/22(土) 21:36:36.59 ID:drm2l8/L0
話を戻すぞ
そうして料理を教えていたある日、アイツがこんな冗談を言った
――こんなに美味しいなら、お店にも出せますね
8: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2013/06/22(土) 21:37:18.04 ID:drm2l8/L0
亜美「トーカイ？」
真美「倒産、じゃなくて？」
黒井「あぁ、ビルがな、崩れていたのだ」
9: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2013/06/22(土) 21:38:44.20 ID:drm2l8/L0
黒井「その後は従業員達への賠償や再就職の斡旋で各地を走り回り――」
黒井「ふと気が付くと、ほんの数百万の金以外は全て失ってしまっていた」
亜美「そ、ソーゼツだね……」
10: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2013/06/22(土) 21:40:16.29 ID:drm2l8/L0
双海亜美です、イェー
アイドルやってます、イェー
ある日偶然入った喫茶店のマスターがクロちゃんでした、ワーオ
11: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2013/06/22(土) 21:42:15.34 ID:drm2l8/L0
高森藍子です
アイドルをやっています
ある日、偶然入った喫茶店が、最近お気に入りの場所になりました
12: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2013/06/22(土) 21:42:50.99 ID:drm2l8/L0
高森藍子「次のお仕事まで時間ありますね……」
藍子「あ、そこのカフェでお茶しませんか？ちょうどおひるですし」
服部瞳子「あら、いいわね」
13: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2013/06/22(土) 21:43:42.10 ID:drm2l8/L0
＜ﾁﾘﾝﾁﾘﾝ
黒井「いらっしゃいませ」
亜美・真美「「いらっしゃいませー！」」
14: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2013/06/22(土) 21:44:42.01 ID:drm2l8/L0
＜ﾜｲﾉﾜｲﾉ
瞳子「……」ｼﾞｰｯ
黒井「……失礼、何か？」
15: ◆gKIVhd2ytqPb[saga]
2013/06/22(土) 21:45:22.34 ID:drm2l8/L0
黒井「ありがとうございました」
亜美・真美「「ありがとうございましたー！」」
亜美「あいこお姉ちゃんもとーこお姉ちゃんも、またねー！」
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/06/22(土) 21:45:50.79 ID:rWCARXtAO
待ってた
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