過去ログ - 【オリジナル】学生「どけ、俺が歩く道だ」【仮面ライダー】
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10:佐藤利夫 ◆JpOT3KsSiE[saga]
2013/06/23(日) 00:38:37.14 ID:tPzZVlWw0

白い化け物は人型をしていた。

「オルフェノク…」

「おや、我らを知っているとは。同志ですか?」

同志、という言葉から推測する
アレは俺を仲間だと考えているらしい

「違うな」

「では人間…ということですか」


オルフェノク
その存在は少し前、仮面ライダー555により消え去った。
そう、ニュースや新聞には書いてあった

しかし
それは嘘であった

オルフェノクは今も健在だった
消え去ってなどいなかったのだ

「嫌だね」

言葉は強くても

膝は震えるし
歯は何もしてないのにガチガチ言うし
心臓だっていつもの二倍くらいのスピードを刻んでいた


「そうですか…なら死んでいただきましょう」



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