過去ログ - 【オリジナル】学生「どけ、俺が歩く道だ」【仮面ライダー】
↓
1-
覧
板
20
11
:
佐藤利夫
◆JpOT3KsSiE
[saga]
2013/06/23(日) 00:59:34.66 ID:tPzZVlWw0
訂正
白い化け物は人型をしていた。
「オルフェノク…」
「おや、我らを知っているとは。同志ですか?」
同志、という言葉から推測する
アレは俺を仲間だと考えているらしい
「違うな」
「では人間…ということですか」
オルフェノク
その存在は少し前、仮面ライダー555により消え去った。
そう、ニュースや新聞には書いてあった
しかし
それは嘘であった
オルフェノクは今も健在だった
消え去ってなどいなかったのだ
オルフェノクはこちらを睨んでもう一度言う
「そちらのベルト、返していただけないでしょうか?」
ベルト
恐らく女性の近くに置かれているアタッシュケースの中身なのだろう
それはあのオルフェノクにとって余程大事なモノなのだろう
だから、アタッシュケースを掴んで俺は答える
「嫌だね」
交渉において自分が優位に立つこと
その状況を作り出すのが
今、最も正しい選択だ。
だから、相手の欲する物を取って交渉をすればいい。
「こいつがお前には必要なんだろ?」
オルフェノクに問いかける
言葉は強くても 、相手は怪物。
あのオルフェノクがその気になれば、俺なんて一捻りで殺せるだろう。
だから、
膝は震えるし
歯は何もしてないのにガチガチ言うし
心臓だっていつもの二倍くらいのスピードを刻んでいた
「そうですか…なら死んでいただきましょう」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
35Res/15.83 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 【オリジナル】学生「どけ、俺が歩く道だ」【仮面ライダー】 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1371910802/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice