過去ログ - 律子「私はあの人に勝ちたい……!」
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22: ◆PQxO3wwU7c
2013/06/23(日) 00:24:51.54 ID:QcXBHpR+0
P「お、ちょうど着いたな」
律子「あ……わざわざ送ってもらって、ありがとうございました」
P「どういたしまして。当日、楽しみにしてるよ」
23: ◆PQxO3wwU7c
2013/06/23(日) 00:27:04.74 ID:QcXBHpR+0
── オーディション当日 会場 ──
オーディションの会場は、なんと前々日まで非公開。
24: ◆PQxO3wwU7c
2013/06/23(日) 00:28:43.95 ID:QcXBHpR+0
もっとも、気づいたところで今さらだ。
なにより、どんな条件だろうとこれだけは変わらない。
誰より信頼する、水瀬伊織で勝負するだけだ。
25: ◆PQxO3wwU7c
2013/06/23(日) 00:30:47.53 ID:QcXBHpR+0
── オーディション 開始 ──
伊織の選曲は……本人と私が迷わず選んだ『DIAMOND』。
26: ◆PQxO3wwU7c
2013/06/23(日) 00:32:47.44 ID:QcXBHpR+0
伊織の二人あとに響。
選曲は『神SUMMER!!』。
響の持ち歌ではないけど、まさにこの日のためにあるような歌。
27: ◆PQxO3wwU7c
2013/06/23(日) 00:34:20.30 ID:QcXBHpR+0
そして───
勝負は本当に僅差だったと思う。
28: ◆PQxO3wwU7c
2013/06/23(日) 00:35:48.41 ID:QcXBHpR+0
伊織「負けちゃった……」
伊織「勝たなきゃ、いけなかったのに……」
律子「伊織……」
29: ◆PQxO3wwU7c
2013/06/23(日) 00:38:19.06 ID:QcXBHpR+0
泣き止んでからも、なかなか立ち直れなかったみたいだけど……。
亜美とあずささんが駆けつけてくれて、伊織もなんとか落ち着いたみたい。
私がなんとかしなきゃいけないのに、情けない……。
30: ◆PQxO3wwU7c
2013/06/23(日) 00:40:47.81 ID:QcXBHpR+0
P「律子、お疲れ」
律子「お疲れさまでした……」
31: ◆PQxO3wwU7c
2013/06/23(日) 00:42:51.19 ID:QcXBHpR+0
律子「うぅ……ひぐっ……うぁ……」ポロポロ
P「……」
律子「ごめっ……ごめん、伊織……」ポロポロ
32: ◆PQxO3wwU7c
2013/06/23(日) 00:44:44.03 ID:QcXBHpR+0
P「よし、ちょうど定時だな」
律子「へ?」
P「仕事はここまで。ここから先はプライベートだ」
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