過去ログ - 佐天「世界を渡り歩ける能力かぁ・・・」
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◆5m18GD4M5g
2013/11/22(金) 08:36:21.54 ID:Fb5xTAwI0
油断したといってもいい。
家康はそう思った。
だが、それとは裏腹に彼女の力はここで止めるもしくは欲しいと思った。
それほどに彼女の力は強かったからだ。
??「家康さん。なんだい?」
一人の青年が呼ばれた。
家康「実は忠勝と一緒に、しばらく佐天の護衛をしてほしい」
??「護衛、ね・・・」
青年もわかりやすい嘘だなとという顔をしているが、別に嫌がる様子はない。
恐らく先ほどの戦いを見て、青年も家康と同じような考えに至ったのだろう。
佐天「・・・」
佐天は何も言わない。
??「よろしくな」
青年は握手を求める。
佐天「はい・・・」
すると佐天は何の警戒もなく応じた。
??「・・・(これは)」
佐天「あの・・・お名前は?」
??「俺?俺は・・・」
青年は微笑む。
浜面「浜面って言うんだ。だから、これからは浜面でいいぜ」
こうして佐天は、ひょんなことから家康の保護を受けることになるのだった。
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