過去ログ - 佐天「世界を渡り歩ける能力かぁ・・・」
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79: ◆5m18GD4M5g
2013/08/11(日) 08:40:51.69 ID:jFQI02vp0
SARUとジャンヌの世界。

SARU「ジャンヌ・・・君は一体何者なんだい?」

SARUの目線が疑問の目に。

ジャンヌ「何者?言っている意味がわからないわ」

SARU「初めて会った時、君はこう言った・・・」

ジャンヌ『私は貴方に未来を導くヒントを教えてあげられるの』

ジャンヌ『未来を知っているから・・・』

SARU「そして、君の言われた通りに動くとすべてがうまくいった」

SARUはサッカーボールを地面に置く。

SARU「物事は全てサッカー決め、その勝利するための力」

SARUの後ろからオーラが現れ、やがて人の形へ。

化身『超魔神エヴァース』

雪男もとい白いゴリラの姿をしていた。

SARU「アームド!!」

同時に、化身となっていたオーラが分裂。

SARUの鎧になった。

ジャンヌ「・・・」

SARU「君が教えてくれたこの力・・・最高の力だ」

SARU「・・・だが、それをなぜ広めた?」

SARUの目が殺気へ変わる。

SARU「最近だと、他人あるいは人外のオーラとの融合を可能する装置の研究もしているみたいだね」

ジャンヌ「・・・」

SARU「君は何を考えている?」

ジャンヌ「・・・SARU」

沈黙を保っていたジャンヌが、口を開く。

ジャンヌ「貴方になぜ超能力を教えることができたと思う?」

SARUのまとっていたオーラが消え、右手をジャンヌに向ける。

SARU「それは君が僕に教えてくれたからだよ。そして、それを僕が広めた」

ジャンヌ「そうね・・・でも、その超能力をさらに進化した先があるとしたら?」

ジャンヌにもオーラが現れる。しかし、SARUとはまた少し違う。

ジャンヌ「念能力で、未来が見ることができるなら?」

SARU「君は・・・」

『代償の褒美』
ジャン・スナマロの念能力。
自分を媒介するとその代償として、自分が望む力を手にすることができる。

※媒介したものと得た能力。
目を差し出す→未来を目視できる。
サッカーを差し出す→指定した人間がジャンヌと同じレベルのサッカー能力になる。
寿命を差し出す→差し出したぶんだけ相手を支配できる。

ジャンヌ「『代償の褒美』・・・それが私の能力」

ジャンヌ「そして・・・これが最後の念能力よ」

ジャンヌ「私を媒介して、私が望む限りの能力全てを佐天涙子へ!!」

激しい光が二人を包んだ。


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