過去ログ - 【咲-Saki-】用具係員新免那岐（21）のお話 -SS速報VIP

過去ログ - 【咲-Saki-】用具係員新免那岐（21）のお話

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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/23(日) 15:59:36.83 ID:PmBKXJtM0

※讃甘高校出身エースで部長で真面目そうで名前がかっこよくて下睫毛がチャーミングな二刀流系なのに社会人になると普通に事務員とかやってそう美少女新免那岐さん×戒能プロという強引なカプなのでそういうのが苦手な方はブラウザバックお願いします

※レズ、エロ描写あり

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/23(日) 16:00:45.24 ID:PmBKXJtM0

「えーそれでは…。皆さん、お疲れさまでした！乾杯！」
「かんぱーい！」

3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/23(日) 16:01:30.70 ID:PmBKXJtM0

「ねえ、あなた」

　会が始まって二時間ほど経った頃だろうか。今まで静かに飲んでいた戒能さんが突然口を開いた。
　驚いて私は一瞬動けなくなってしまった。背中が強ばり、首や二の腕もまるで石になってしまったかのように固まっていた。

4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/23(日) 16:02:31.96 ID:PmBKXJtM0

「は…はい。見ててくれたんですか？」
「はい…。記憶に間違いがなければ、刀とか腰に差してませんでしたっけ」

　顔全体が熱くなり、まるで周囲に酸素がなくなったかのように私は声が出せなくなってしまった。

5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/23(日) 16:03:47.31 ID:PmBKXJtM0

　☆

　時間は夜11時。

6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/23(日) 16:04:39.58 ID:PmBKXJtM0

「戒能さん、しっかりしてくださいよ…。このままだと本当に帰れなくなりますよ」
「ん…」

　飲み会が終わった時には、戒能さんは酔いつぶれてしまっていた。

7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/23(日) 16:06:14.40 ID:PmBKXJtM0

「あの…しんめんさん…？」
「はっ、はいっ？」
「あそこにホテルあるから…そこにいって…お金は私の財布から…」

8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/23(日) 16:07:38.37 ID:PmBKXJtM0

　☆

　戒能さんを背負ったまま階段を登り、私はマンションのの自分の部屋へと帰ってきた。

9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/23(日) 16:08:55.48 ID:PmBKXJtM0

　☆

　シャワーを浴びた後、ドライヤーで髪を乾かしているときだった。

10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/23(日) 16:09:50.42 ID:PmBKXJtM0

　部屋の中は真っ暗で、ドアの隙間からの光でようやく見えるくらいだ。抜き足でベッドに近づき、そばのスタンドに光を点した。

「ん…？」

11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/23(日) 16:11:33.47 ID:PmBKXJtM0

「しんめんさん…」

　今にも立ち上がろうとした時、彼女の口が開いた。
　思わず声が出そうになった。彼女の方に顔を向ける。

12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/23(日) 16:13:11.68 ID:PmBKXJtM0

「ちゅる…んっ…。ちゅぱ…」

　唾液が溜まり、舌の上で音を立てていく。

13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/23(日) 16:14:25.31 ID:PmBKXJtM0

「か、戒能さん……ここは……」
「せっかく来たんですから、しましょうよ」
「だ、だから違――」

14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/23(日) 16:15:30.15 ID:PmBKXJtM0

　Yシャツのボタンに手をかける。一つ開けるごとに彼女の肌が露出していった。
　すべてのボタンを開き終わると、色白なお腹と黒い下着に包んだ豊かな胸が現れた。
　思わず息をのむ。震える手でブラジャーを押し上げると、乳房の全体が顕になった。
　そしてそのあまりの美しさに私は呆気にとられた。

15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/23(日) 16:16:35.11 ID:PmBKXJtM0

「ん…んっ…」

　彼女の篭った声が帯びた熱も次第に上昇していく。私はいったん胸から口を離し、彼女の顔へ近づけていった。

16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/23(日) 16:17:26.13 ID:PmBKXJtM0

「んっ……！？」

　私はキスをしながら彼女の胸に手をやった。両手で乳首を挟み、弄り、指で弾いた。その度に彼女の半開きの口から悲鳴のような声が上がり、私の性感を刺激していく。

17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/23(日) 16:18:21.64 ID:PmBKXJtM0

「んっ……！？」

　私はキスをしながら彼女の胸に手をやった。両手で乳首を挟み、弄り、指で弾いた。その度に彼女の半開きの口から悲鳴のような声が上がり、私の性感を刺激していく。

18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/23(日) 16:19:46.23 ID:PmBKXJtM0

　更に、その手は下着の中に滑り込んだ。

「ちょ…やめ…っ」
「だから、お仕置きですって」

19:>>17　ミス[sage saga]
2013/06/23(日) 16:21:19.36 ID:PmBKXJtM0

「脱がしますよ」

　そう言うと彼女は私のジャージを下着ごとずり下ろした。
　外気に触れたことで私の体温の高さが分かった。そして私の性器が、熱くなりながらも愛液を滲ませていることも。

20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/23(日) 16:22:29.40 ID:PmBKXJtM0

「やっぱり、気持ちよくなりたいですよね？」

　艶かしい視線を私に向けながら、彼女はそう言った。

21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/06/23(日) 16:23:54.12 ID:PmBKXJtM0

　やがて私たちはキスをやめた。彼女は頭を私の顔の横に落とし、耳元でこう囁いた。

「新免さん。していいですか？」

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