38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/06/25(火) 05:38:45.25 ID:g8MuqHFj0
菜々(もう少し、様子を確かめてみなくちゃ)
菜々(もし、万が一、そういうことなんだったりしたら…菜々は…)
菜々「Pさん!」
P「ん?」
菜々「やっぱりもう少しお喋りしてもいいですか?」
P「練習いいのか?」
菜々「もうかれこれ二時間もやってるので、そろそろ休憩を挟もうかなと思って」
菜々「Pさんとお喋りしたいですし!キャハっ☆あ、でも、お仕事の邪魔になっちゃいますか…?」
P「いや、俺も休憩したいと思ってたところだ。どれ、お茶入れてくるか」
菜々「あ、菜々がやりますよぉ♪ご主人様はそこに座っててください!」
菜々が小さな体を弾ませるように、給湯室へと駆けて行く。
装飾の多いメイド服がひらひらと揺れている。
菜々(普通に会話、出来てるよね。疲れてるっていう感じでもないし)
菜々(でも、空元気かもしれないし、油断は出来ない)
お盆を手に菜々が戻り、ソファーへと腰を下ろす。
そうして座る隣へもう一人分のスペースを空け、そこをぽすぽすと叩いている。
菜々「Pさん、こっちです!」
呼ばれて移動し隣に腰掛けると、菜々はえへへと笑みを見せた。
お茶を手に取り、こちらへ差し出してくる。
菜々「お菓子もありますからねっ」
P「俺が買っといたお菓子です」
菜々「そうでした!失敗失敗、テヘッ☆」
菜々「…」
菜々「Pさん、最近の調子はどうですか?」
P「調子?いいよ、すごくいい。特に今、可愛い子の隣でお茶を飲めるなんて!」
菜々「可愛い子って菜々ですか!?えへへっ、嬉しいっ、きゅんきゅんしますね☆」
菜々「あ、そうだ、菜々の悩み聞いてくださいよー。その後でPさんの悩みも聞いちゃいますのでっ」
菜々が身振り手振りを交えながら、近況についてを語り始める。
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