過去ログ - ほむら「それは、もう一つの結末」
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17: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/06/24(月) 21:35:56.99 ID:JoQKghbHo
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数日後、学校の教室。

私はこの間、ここへ転校して来たのだ。
以下略



18: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/06/24(月) 21:38:38.02 ID:JoQKghbHo
ほむら(まどか……)

黒板の前で腕を動かす私の後ろには、もちろんクラスメート達と──まどかが居る。

彼女との約束──
以下略



19: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/06/24(月) 21:40:42.79 ID:JoQKghbHo
……………………

…………

『キュゥべえ』……正式名称は『インキュベーター』。
以下略



20: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/06/24(月) 21:41:57.75 ID:JoQKghbHo
……………………

…………

ほむら「……出来ました」
以下略



21: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/06/24(月) 21:43:27.14 ID:JoQKghbHo
その為にはキュゥべえの件だけではなく、
やがてこの町に現れる『ワルプルギスの夜』と呼ばれる超弩級の魔女を倒さなくてはならない。

どちらか片方だけでも恐ろしい相手だ。

以下略



22: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/06/24(月) 21:45:41.03 ID:JoQKghbHo
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放課後。

魔法少女に変身した私は、とあるショッピングモールの、まったく使われていない薄暗いフロアに来ていた。
以下略



23: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/06/24(月) 21:53:19.15 ID:JoQKghbHo
ほむら(冗談じゃないわ)

まどかがキュゥべえと出会う事すら許したくない。

……過去同じ展開で、それが成功した例は無いが。
以下略



24: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/06/24(月) 21:55:31.20 ID:JoQKghbHo
キュゥべえ「君は……!」

ほむら「…………」

私の姿を見て、表情は変わらないながらも驚愕の声を出すキュゥべえだが、私は聞いていない。
以下略



25: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/06/24(月) 21:56:56.47 ID:JoQKghbHo
普通なら即死だろう。

いや、あの夜の公園の時と同じく、今この時あいつは間違いなく死んだ。

あの『肉体』は。
以下略



26: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/06/24(月) 21:58:22.85 ID:JoQKghbHo
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ほむら「…………」

私は、キュゥべえになかなか追いつけないどころか、その姿を見失ってしまっていた。
以下略



27: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/06/24(月) 21:59:45.78 ID:JoQKghbHo
ならば──


カッ!

以下略



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