過去ログ - ほむら「それは、もう一つの結末」
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25: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/06/24(月) 21:56:56.47 ID:JoQKghbHo
普通なら即死だろう。
いや、あの夜の公園の時と同じく、今この時あいつは間違いなく死んだ。
あの『肉体』は。
26: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/06/24(月) 21:58:22.85 ID:JoQKghbHo
─────────────────────
ほむら「…………」
私は、キュゥべえになかなか追いつけないどころか、その姿を見失ってしまっていた。
27: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/06/24(月) 21:59:45.78 ID:JoQKghbHo
ならば──
カッ!
28: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/06/24(月) 22:00:56.23 ID:JoQKghbHo
ほむら「…………」
ドゥンドゥンッ!
29: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/06/24(月) 22:02:34.74 ID:JoQKghbHo
──まだこれで終わりじゃない。
ここまでは毎回同じ方向、かつ同じタイミングで姿を見せていたのだが、
次は経験上とある六ヶ所のどこかから現れる。
30: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/06/24(月) 22:03:33.09 ID:JoQKghbHo
ほむら(そうはさせるものか。
今度こそ……!)
タッ!
31: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/06/24(月) 22:05:49.38 ID:JoQKghbHo
ほむら「……っ!?」
飛び付いたあいつを抱きかかえ、構えを取る巴さんが居た。
32: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/06/24(月) 22:06:54.41 ID:JoQKghbHo
キュゥべえ「助かったよ、マミ」
マミ「いいえ。間に合ってよかったわ」
33: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/06/24(月) 22:08:23.32 ID:JoQKghbHo
キュゥべえ「知り合いなのかい?」
マミ「ええ。
──と言っても、一度会っただけだけど」
34: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/06/24(月) 22:09:23.02 ID:JoQKghbHo
ほむら「……何の話?」
マミ「とぼけないで。
貴女の目的はキュゥべえの命なの?」
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