過去ログ - ほむら「それは、もう一つの結末」
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818: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/09/04(水) 23:44:01.56 ID:1bv4ueQro
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それからはまどかを見守る傍ら、マミさん達と対ワルプルギスの夜に向けてのミーティングを幾度となく行った。
マミさんと美樹さやかは、私の話をすぐに信じ、協力してくれると言ってくれた。
819: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/09/04(水) 23:46:07.37 ID:1bv4ueQro
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さやか「うーん、聞けば聞くほどその何とかの夜ってのは化け物ね……」
820: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/09/04(水) 23:47:49.87 ID:1bv4ueQro
杏子「さっきから聞いていると、あんたがその『生き証人』みたいだね。
魔法少女の間でも、正体不明の超怪物としか知られていないはずのワルプルギスの情報にやけに詳しい。
どうしてだい?」
ほむら「……それは……」
821: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/09/04(水) 23:50:01.65 ID:1bv4ueQro
ほむら「──あの、その説明は……
この戦いに、皆で……全員で生き残ってからにさせて貰えないかしら?」
杏子「ん? ああ……
でも、話したくないなら別に聞かないよ?
822: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/09/04(水) 23:52:06.87 ID:1bv4ueQro
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別に、美樹さやかと佐倉杏子を信用していない訳ではない。
823: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/09/04(水) 23:55:40.84 ID:1bv4ueQro
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マミ「いよいよ明日ね……」
ほむら「うん」
824: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/09/04(水) 23:57:14.25 ID:1bv4ueQro
ほむら「……怖いの」
俯いたまま、私はぽつりと言った。
ほむら「結果だけ見れば、ここまではほぼ完璧よ。
825: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/09/04(水) 23:59:09.67 ID:1bv4ueQro
ほむら「私、マミさんと離れたくない……」
マミ「それは私だって……
死んでも離れたくないわ」
826: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/09/05(木) 00:02:08.74 ID:tkG/oBEWo
その通りだけれど……
ワルプルギスの夜『アーハハハハハハハハハハハハハッッ!!!』
827: ◆LeM7Ja3gH2ba[saga]
2013/09/05(木) 00:06:48.50 ID:tkG/oBEWo
マミ「私はね、あのお菓子の結界の魔女との戦いから、自分の弱点を身を持って痛感・反省した。
佐倉さんは、ああ見えて誰よりも冷静な戦い方が出来る子。
美樹さんは……まだちょっと心配だけど」
マミさんが、一瞬だけ苦笑した。
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