過去ログ - まどか「助けて… 仮面ライダー!」 映司「変身ッ!」
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10: ◆LrU7a1GUmg[sage]
2013/06/24(月) 22:11:27.64 ID:+BQkcEtp0

そして10分後。

まどかとさやかは、いつの間にかメニュー表を持って店の入り口に立たされていた。

まどかの恰好は白ウサギ。ウサギの耳を頭につけ、簡単な白のドレスを着て、胸には大きな時計をぶら下げている。
さやかの恰好はチェシャ猫。猫の耳を頭につけ、こちらは黒のドレス。スカートの後ろについた大きな尻尾が特徴的だ。

知世子「それじゃ2人共、お客様の案内とオーダー取り、よろしくねー!」

さやか「あいあいさーっ!」

比奈「良かった、2人とも衣装がぴったりで。すごく似合ってるし」

まどか「… … …」

まどか「…えと…さやかちゃん…」

さやか「ん?どうした?まどか」

まどか「どうしたじゃないよ…!な、なんで急に私、こんな恰好で…お店の店員さんなんて…」

さやか「いやー、最近あたし、ここのお店に通っててさ。それで、店主の知世子さんって言うんだけど、あの人と仲良くなって」
さやか「それで、『さやかちゃん可愛いから、ここのお手伝いしてくれない?最近忙しくって』…なぁーんて言われてさっ!」
さやか「まぁ、あたしとしてもこのお店が人手不足で大変なの知ってるしさ。こんな感じでたまにお手伝いしてるのよ」

まどか「… … … さやかちゃん」
まどか「これって、アルバイトじゃ…」

さやか「いいや、違う。純粋な心を持ったさやかちゃんは、困った人を助け、ちょいとしたお礼を貰っているに過ぎないっ」

まどか「…(それをアルバイトと言うんじゃ…)」



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