過去ログ - まどか「助けて… 仮面ライダー!」 映司「変身ッ!」
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◆LrU7a1GUmg
[saga sage]
2013/06/26(水) 23:47:43.60 ID:QulzsxZZ0
その少し前、クスクシエ店内。
夕方少し前のティータイムは、甘味を求めて立ち寄る客たちで忙しくなる時間帯だった。
それが終わりようやく一息つける、と判断し、映司はカウンター前のテーブルに腰かける。
映司「ひぇー… 久しぶりにウェイターやると、結構キツイなぁ。…アンク。お前も少しは手伝えよ」
アンク「断る」
比奈「あはは、アンク、本当に何も変わらないね。…相変わらずお兄ちゃんの姿に擬態してるのは、ちょっと妹として違和感あるんだけど… やっぱアンクはそうでなくちゃね」
アンク「この姿形が一番馴染むようになっちまったんだよ。俺だって、好きでやってるわけじゃない」
知世子「お疲れ様!少し休憩にしましょう。はい、コーヒー」
映司「あ、知世子さん。ありがとうございます。 …今日は、来ないんですね。まどかちゃんと、さやかちゃん」
知世子「うーん、いつもだったら来てもいい時間なのにねぇ。今日はどうしたのかしら?」
映司「… なぁ、アンク。まどかちゃんとさやかちゃん、あのマミっていう女の子と一緒に帰っていったし… 仲よくしてやってくれよ?」
アンク「どういう意味だ」
映司「グリーフシードとかいう変な宝石だよ!…お前にどう必要なのか分からないけど、アレの奪い合いであっちも気が立っちゃったんだし…」
映司「相手は魔法少女でも、人間に変わりないんだ。せめて穏便に話し合ってくれよな」
アンク「…はっ!人間に変わりない、か」
映司「…?なんだよ…」
アンク「… 少なくとも、銃を向けてきたのはあっちだ。ただし、俺の求めている物の邪魔をするなら、相手が何だろうと敵に変わりない」
アンク「… ただ、オーズを使わないとこっちも話にならない。映司には、使える馬鹿でいてもらわないと困るからな。…こっちから手出しは出来ない」
映司「つ、使える馬鹿、って…。 …まぁ、頼むよ、ホント…」
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