過去ログ - まどか「助けて… 仮面ライダー!」 映司「変身ッ!」
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◆LrU7a1GUmg
[saga sage]
2013/07/03(水) 20:39:34.93 ID:pUiHz48I0
さやか「でもさでもさ、万が一ならあの人に頼めばいいんじゃないですか?鴻上ファウンデーションの会長さん」
まどか「あ、そ、そうですよ…!二回もグリーフシードを渡してくれたんだし、きっといっぱい持ってるんですよ!グリーフシード!」
以下略
202
:
◆LrU7a1GUmg
[saga sage]
2013/07/03(水) 20:40:35.48 ID:pUiHz48I0
まどか(あの日… 鴻上会長が、アンクさんにグリーフシードを渡した日から…マミさんの様子は、少し変わっていた)
まどか(ヤミーと呼ばれる怪物を、映司さんと一緒に倒した時は…これからきっと、魔法少女とオーズ、一緒に戦って、平和を守る…そんな事が出来るって、信じていたのに)
以下略
203
:
◆LrU7a1GUmg
[saga sage]
2013/07/03(水) 20:41:08.75 ID:pUiHz48I0
まどか「…ふぅ…」
まどかは、自室のベッドに横たわってそんな事をずっと考えていた。
自分に、何が出来るのか。
以下略
204
:
◆LrU7a1GUmg
[saga sage]
2013/07/03(水) 20:41:54.81 ID:pUiHz48I0
QB「随分と漠然としているね。具体的にどういう事なのかな」
まどか「うーん… わたしにも、分からないけど…」
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205
:
◆LrU7a1GUmg
[saga]
2013/07/03(水) 20:42:48.49 ID:pUiHz48I0
一方、クスクシエの映司たちの部屋。
アンクは、赤い右手に持ったグリーフシードを強く握った。
それが俄かに光を放ったかと思うと、掌の中のグリーフシードは消滅をしている。
以下略
206
:
◆LrU7a1GUmg
[saga sage]
2013/07/03(水) 20:43:25.17 ID:pUiHz48I0
映司は、あの後… 鴻上から説明を受けた事を思い出した。
鴻上『アンク君の身体は、元のグリードとしての身体ではない。 正確にはグリードとしての器に、新たな物を内包した形として、蘇っている』
以下略
207
:
◆LrU7a1GUmg
[saga sage]
2013/07/03(水) 20:44:04.47 ID:pUiHz48I0
鴻上『1つは、魔法少女と同じように魔女の結界内でも活動できるようになっている事ッ!』
鴻上『グリード…欲望の怪人である彼には、メダルと同じように、本来ならば魔女の空間にいる事は出来ない。いればたちまち、消滅してしまうところだろう』
鴻上『だが、今、彼の中にはソウルジェムが存在している!魔女の絶望を唯一払拭できる、希望… その状態であれば、グリードである彼にでも魔女の空間に居る事が可能だ!』
以下略
208
:
◆LrU7a1GUmg
[saga sage]
2013/07/03(水) 20:44:40.41 ID:pUiHz48I0
映司「… また、元の割れたメダルに戻ってしまう… か…」
映司は、昨日の鴻上の言葉を噛みしめ、ぎゅっと拳を握りしめた。
以下略
209
:
◆LrU7a1GUmg
[saga sage]
2013/07/03(水) 20:45:29.18 ID:pUiHz48I0
映司「でも…ソウルジェムを内包しなきゃ、アンクは復活できなかったんだよな。…割れたメダルの修復と、アンクの存在の復活…」
映司「その欲望の力を補うのが…ソウルジェム」
映司「鴻上会長がどうやって手に入れたのかは知らないけど… 会長には、感謝しなくちゃな。どんな形でも、アンクが戻ってきたんだから」
以下略
210
:
◆LrU7a1GUmg
[saga sage]
2013/07/03(水) 20:46:12.26 ID:pUiHz48I0
昨日。
魔女を無事に倒したマミに、まどかは提案をした。
以下略
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