過去ログ - まどか「助けて… 仮面ライダー!」 映司「変身ッ!」
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206: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/07/03(水) 20:43:25.17 ID:pUiHz48I0

映司は、あの後… 鴻上から説明を受けた事を思い出した。

鴻上『アンク君の身体は、元のグリードとしての身体ではない。 正確にはグリードとしての器に、新たな物を内包した形として、蘇っている』

以下略



207: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/07/03(水) 20:44:04.47 ID:pUiHz48I0

鴻上『1つは、魔法少女と同じように魔女の結界内でも活動できるようになっている事ッ!』
鴻上『グリード…欲望の怪人である彼には、メダルと同じように、本来ならば魔女の空間にいる事は出来ない。いればたちまち、消滅してしまうところだろう』
鴻上『だが、今、彼の中にはソウルジェムが存在している!魔女の絶望を唯一払拭できる、希望… その状態であれば、グリードである彼にでも魔女の空間に居る事が可能だ!』

以下略



208: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/07/03(水) 20:44:40.41 ID:pUiHz48I0

映司「… また、元の割れたメダルに戻ってしまう… か…」

映司は、昨日の鴻上の言葉を噛みしめ、ぎゅっと拳を握りしめた。

以下略



209: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/07/03(水) 20:45:29.18 ID:pUiHz48I0

映司「でも…ソウルジェムを内包しなきゃ、アンクは復活できなかったんだよな。…割れたメダルの修復と、アンクの存在の復活…」
映司「その欲望の力を補うのが…ソウルジェム」
映司「鴻上会長がどうやって手に入れたのかは知らないけど… 会長には、感謝しなくちゃな。どんな形でも、アンクが戻ってきたんだから」

以下略



210: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/07/03(水) 20:46:12.26 ID:pUiHz48I0

昨日。

魔女を無事に倒したマミに、まどかは提案をした。

以下略



211: ◆LrU7a1GUmg[saga]
2013/07/03(水) 20:46:57.81 ID:pUiHz48I0

翌日。
病院の待合室で待っていたまどかの元へ、さやかがうんざりした顔で戻ってきた。

まどか「…あれ?上条くん、逢えなかったの…?」
以下略



212: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/07/03(水) 20:47:44.42 ID:pUiHz48I0

ほむら「… … …」

その病院の、屋上。
風に当たり髪をなびかせる暁美ほむらは、じっと外の様子を観察していた。
以下略



213: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/07/03(水) 20:48:44.17 ID:pUiHz48I0

さやか「さあて、そいじゃあ帰りますかー… っと」

病院の外に出たまどかとさやかとキュウべぇは、帰路につこうとしていた。
しかしその矢先。
以下略



214: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/07/03(水) 20:49:50.53 ID:pUiHz48I0

アンク「…!」

映司「…アンク、どうしたんだ?」

以下略



215: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/07/03(水) 20:50:38.58 ID:pUiHz48I0

ほむら「… 巴マミも、魔女の気配を察知してすぐ来るでしょう。だから、私が先行するわ」

まどか「ほ、ほむらちゃん…!」

以下略



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