過去ログ - まどか「助けて…　仮面ライダー！」　映司「変身ッ！」
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213: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/07/03(水) 20:48:44.17 ID:pUiHz48I0

さやか「さあて、そいじゃあ帰りますかー…　っと」

病院の外に出たまどかとさやかとキュウべぇは、帰路につこうとしていた。
しかしその矢先。
以下略


214: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/07/03(水) 20:49:50.53 ID:pUiHz48I0

アンク「…！」

映司「…アンク、どうしたんだ？」

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215: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/07/03(水) 20:50:38.58 ID:pUiHz48I0

ほむら「…　巴マミも、魔女の気配を察知してすぐ来るでしょう。だから、私が先行するわ」

まどか「ほ、ほむらちゃん…！」

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216: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/07/03(水) 20:51:26.93 ID:pUiHz48I0

その時、２つのバイクのエンジン音が響き渡るように近づいてきた。

まどか「…！…映司、さん…！アンクさん！」

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217: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/07/03(水) 20:52:11.30 ID:pUiHz48I0

さやか「あ、あんた…　孵化させるまで待ってグリーフシード奪おうってわけ…！？」

ほむら「どうとでも捉えて結構よ。とにかく、此処は私１人で行くわ。…ついてこないで」

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218: ◆LrU7a1GUmg[saga]
2013/07/03(水) 20:53:30.43 ID:pUiHz48I0

映司「『変身』ッ！！」

『タカ！』
『トラ！』
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219: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/07/03(水) 20:55:22.46 ID:pUiHz48I0

ほむら、映司、アンク。薄暗く、長く…どこまでも続いているような錯覚を覚える、結界内部の回廊。
淡々とそこを進むほむらに、映司とアンクはついていくように歩いていった。

映司「…相変わらず、薄暗いなあ、結界の中って…。なんかお化け屋敷進んでる感じが…」
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220: ◆LrU7a1GUmg[saga]
2013/07/03(水) 20:56:07.59 ID:pUiHz48I0

ほむら「…もうすぐ先よ。グリーフシードがあるわ」

ほむらとアンク、それぞれのソウルジェムが大きく反応しているらしい。アンクの表情も、一段と険しくなっていた。

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221: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/07/03(水) 20:56:53.15 ID:pUiHz48I0

映司「な、なにするんですかっ！マミさん！」

アンク「おい！今すぐこの縄、ほどきやがれ…っ！！」

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222: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/07/03(水) 20:57:36.00 ID:pUiHz48I0

マミ「…戦いが終わったら、その魔法は解くわ。安心して。　…私が、魔法少女でなくなった時には、必ず」

映司「…！マミさん、それって、どういう意味…！？」

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