過去ログ - まどか「助けて… 仮面ライダー!」 映司「変身ッ!」
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222: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/07/03(水) 20:57:36.00 ID:pUiHz48I0

マミ「…戦いが終わったら、その魔法は解くわ。安心して。 …私が、魔法少女でなくなった時には、必ず」

映司「…!マミさん、それって、どういう意味…!?」

以下略



223: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/07/03(水) 20:58:08.83 ID:pUiHz48I0

結界の外。さやかとまどかは、心配そうに結界の入口を見つめていた。

さやか「…マミさん、大丈夫かなあ」

以下略



224: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/07/03(水) 20:58:48.24 ID:pUiHz48I0

マミ(… ごめんなさい、火野さん、暁美さん… でも、どうしても…試してみたいの)

マミ(私1人が、どこまで戦えるのか… 魔法少女としての、『覚悟』が、どれだけあるのかを…)

以下略



225: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/07/03(水) 20:59:53.07 ID:pUiHz48I0

映司「ぐ、ぅ…!これ…外れない…!」

オーズの力をもってしても、タトバコンボの力ではこの魔法の縄は解けそうになかった。それでも映司は自分を縛りつけようとするリボンを引き千切ろうと精いっぱい力を込めている。
アンクは既に諦めたようにしているが、忌々しそうな視線をマミの去った先に向けていた。
以下略



226: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/07/03(水) 21:00:31.43 ID:pUiHz48I0

映司「願い事のせいで、家族を失うなんて… そんな…!」

アンク「… はっ。欲望に身を任せるからそんな事になるんだ」

以下略



227: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/07/03(水) 21:01:04.74 ID:pUiHz48I0

ほむら「鹿目まどかや美樹さやかも連れてこなかった… きっと、彼女は『覚悟』をしてきた。自分1人で戦う、その覚悟を」

映司「…俺達を失うのが、怖いから…?」

以下略



228: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/07/03(水) 21:01:40.18 ID:pUiHz48I0

巨大なショートケーキの内部のような結界内部。
巴マミは1人、『お菓子の魔女』と対峙をしていた。
少女のような恰好をしたお菓子の魔女だが、マミは容赦はしない。魔法で単発式銃を次々と出現させると、強力な一撃を次々と使い魔に放っていく。

以下略



229: ◆LrU7a1GUmg[saga]
2013/07/03(水) 21:02:21.70 ID:pUiHz48I0

映司「死ぬ… マミさんが…!?だって、あんなに戦い慣れているのに…」

ほむら「慢心… 自暴自棄… 魔女はそういった心に敏感。油断をしている内に食い殺す… それが、この魔女の特質…」
ほむら「… … …」
以下略



230: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/07/03(水) 21:03:06.77 ID:pUiHz48I0

ほむら(…私が… 巴マミを、心配している…?)
ほむら(違うわ。単に、巴マミを失ってしまうと…まどかの心に大きな傷が出来てしまうから…そう言っているだけなのに)
ほむら(… 私は…)

以下略



231: ◆LrU7a1GUmg[saga sage]
2013/07/03(水) 21:03:39.26 ID:pUiHz48I0

ほむら「…アンク」

アンク「…あ?」

以下略



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